支那大陸の中ではアリババは真っ当?
日本で買うより、中国のアリババグループのサイトで買った方が安いようなため、何度かトライしてみた。アリババでクレジットカード決済は不安だったので、同根のyahooカードを使った。これなら、同じグループではないが大株主だから変なことになっても大丈夫な気がした。中国の商習慣というか、日本に慣れてしまったせいだろうか。中国では、注文してもいつ商品が届くか判らないようなシステムだ。挙句の果てに、注文から10日以内に業者が発送しない場合は、自動的にキャンセルとなる仕組みだ。ただ、発送までの時間は長いためキャンセルすることは容易だ。愚生がどこからオーダーしているかもわかっているため、日本人なら後回しにしても良いと思っていたのだろうか。いつまで経っても出荷したという返事がない。頭に来たので、キャンセルをした。その途端に、今日出荷するつもりだったという。そして、キャンセルを思いとどまらせようとする。いらないといっても、もう一考え直せという。結局キャンセルして、他の安い店に再度注文した。今度は、その店から品切れだという。(英語だから、売ってやらないという婉曲な意味なのかも知れない)どうも、全く同一商品だが複数の店舗の名前で、価格を変えて売っているような気もする。日本のアマゾンで売られている価格よりは、かなり安い品もある。しかし、総じて安いかなという程度だ。こうなると、商品の信頼性や宅配の正確さ、クレジットカードのセキュリティまで考慮すれば、圧倒的にアマゾンジャパンの方が安心に品物を買える。やはり、日本法人がないようなネット通販の会社との取引は不安でしょうがない。中国人は、こんないい加減な出荷スケジュールで、よく購入すると感心する。勘繰ればきりがない。中国政府が香港返還時の約束を守らないのを見れば、支那大陸の中ではアリババは真っ当な企業なのかもしれない。そう思っても、結局はアマゾンジャパンに註文を入れた。愚生は、アマゾンプライム会員なので明日の午後の指定時間に配達してくれるという。やはり、ネット通販による商習慣は、愚生の慣れた日本の方がすこぶる良いと思った。
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