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2019年11月29日 (金)

NHKという肥えた豚は賞味期限切れ

_6460102  NHKがテレビ番組を放送と同時にインターネットでも配信する常時同時配信について、その費用を大きく削減することが分かった。当たり前といえば、それまでだ。受信料収入が7千億円もあるNHKのすることは、放送チャンネルや番組の統合リストラだろう。職員の給料や子会社整理が最優先だ。NHKが総務相に認可申請しているネット活用業務費用175億円なども、同様に無駄な支出だ。NHKの肥大化を懸念する総務省が認めないことは、あたりまえだ。その証拠に、国民の反発からN党が国会議員まで出してしまった。常時同時配信の開始にあたって、総務省は受信料のあり方や衛星放送のあり方など一層の経営改革も求めている。愚生が思うに、インターネット同時放送の前にNHK番組のスクランブル化だろう。見もしない人から受信料をとるなど、ほとんど詐欺に近い。ホテルのテレビからも強制的に徴収するから、地方のホテルではBS放送が見られない。お笑い番組や歌謡番組など、NHKで製作する必要があるのだろうか。踏み込んでいえば、大河ドラマなども不要なはずだ。インターネットTVが普及した今、制作費が安い趣味や娯楽、教養番組も多い。なにもテレビで放映する必要があるのだろうか。ワンセグなど誰も使わない放送など、いつまでやるのだ。そもそも、iPhoneはワンセグをサポートしていないから、スマホで見る人はいない。愚生だったら、必要な番組として、災害やニュース番組などを除けば、あとはBSに移管して有料放送にすべきだ。そして、BSはNHKから分離して独立採算会社にすればよい。JRや郵政と同じだ。災害やニュース番組は、電波使用権を各テレビ局から徴収して運営資金として拠出すればよい。各県別の放送は、地方のテレビ局に任せてしまえばよい。NHKという肥えた豚は、そろそろ賞味期限が切れて国民の可処分所得を圧迫するようになってきた。少子高齢化の昨今、早期に解体して国民負担の受信料を減らすべきだろう。

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