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2019年11月17日 (日)

OB会の起草文が懐かしい。

France 昨日は、OB会で箱根に一泊の旅行に行ってきた。飲むのが目的のため、新宿から小田急ロマンスカーに乗るや否やの宴会だったらしい。愚生は、途中駅から酔っ払いの友人達と同席になった。愚生が事務局をして、会を立ち上げたのは今から10年前だ。コンスタントに約二回/年のペースで開催した。大学時代の友人とは、当時の時空を同じにしたよしみなのだろうか、ずいぶん時間をおいても共感できることが多かった。思いだせば、東京に来て親戚や縁者もない不安からか、小さく肩を寄せ合いながらの集まりだった。当時は、その集まりは唯一気が抜けるオアシスだった。そういう時代から、結婚や子育て、会社では、中堅社員から役職につく身分にもなり、月日が経った。そして、還暦を過ぎ高齢者と呼ばれる今に至る。一生は、長いようで短いものだと、つくづく振り返る。10年前に立ち上げたホームページには、「大学時代は旅立つ将来への不安でいっぱいでしたが、なんとか社会を渡り歩いたと思ったら、もうみんな終着駅が見えてきました。還暦を過ぎると『人生終盤に向かっての歩みをどうするか? 』気になり始めました。ぜひ、交流を深め『人生の終盤』を有意義なものにしたいです。」との起草文が懐かしい。OB会を立ち上げたせいで、多くの友人のその後や消息が分かった。ただ、理由が在るのだろうか、連絡しても返事のない人も多い。昔のことを思い出したくないのが理由だろうか。愚生のような田舎からの上京者には、中学・高校の友人と会うことは少ない。そして、会社で知り合った人たちも利害関係があったのだろう。退職してからは、付き合いは切れてしまった。ただ、長く会を続けると、何時もOB会があると思われるので、浄土真宗の開祖、親鸞聖人の「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」の詩をつけた。そして、とうとう「親孝行、したいときに親はなし」という時期になったようだ。そう思って、定例会の中止のメールを会員にした。これからは、気の合う者同士が自由に会えばよいだろう。

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