ハリス米国駐韓大使の斬首コンテスト
韓国の左派指向団体は、ハリー・ハリス駐韓米国大使「斬首コンテスト」を予告した。以前はトランプ米国大統領訪韓時の火あぶり式も論争になった。しかし、米朝衝突の懸念の中で不安定な韓米同盟の分裂をあおる行動は嘆かわしい。フェイスブックには、ハリス大使の顔写真と共に駐韓米国大使館前で「ハリス斬首コンテスト」を開くという内容だ。馬鹿々々しいと言えば、それまでだが韓国人の程度とはそのようなものらしい。彼らは、「ハリス野郎の鼻毛を一本ずつ抜く」「割り箸でハリス野郎の口をねじる」「爪切りでハリスの口を引き裂いてやる」などを予告し、良いアイデアを現場で演ずるという。程度の悪さに呆れてものが言えない。彼らが狙っているのは、米韓同盟の亀裂加速化、反米感情の刺激、米軍撤収などの世論作りだろう。いずれも、北朝鮮への支援に繋がるものだ。逆に、韓国の国益には反するものばかりだ。そういえば、先の10月に米国の防衛費引き上げ要求に反発して、当時警察の外交公館保護が消極的だったことに乗じて大使官邸に4人が侵入し拘束された。国際法無視など気にもしない韓国には、またかという感がする。韓国人は、自国の大使や大使館が海外で同じ事やられれば、国民総ヒステリー状態になるだろう。どうも一方的なものの見方しかできないところが危うい国民性だ。世界広しといえど、同盟国の駐在大使に斬首ショーなどやるのは韓国ぐらいだろう。外国公館には、自国の法を適用できないという国際法を知らないのだろうか。あまり自由をはき違えて反米・反日・親北・従支那をやっていると、米国は韓国を見限るだろう。そういえば、文在寅の大統領特別補佐官が「米国との関係を断って中国の核の傘に入る」という発言をするくらいだから、韓国で反米集会があっても不思議ではない。韓国は米国との同盟関係を止め、早期に支那の冊封体制に入ればよい。韓国を潰すには武器はいらない。韓国製品の輸入に高関税を課せば済む。韓国さん、その時になってから大騒ぎしても自由主義側は誰も助けてくれずに後の祭りだ。
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