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2019年12月27日 (金)

アップル株の上昇率は80%を超える

Images_20191227074501 ナスダック総合指数が初めて、9000ポイント台をつけた。米アマゾン・ドット・コムは「プライム」を利用した顧客が今年のホリデーシーズンに過去最多となったと発表した。年末商戦中の1週間だけで、世界の500万超の新規顧客がプライムの無料トライアルを開始、あるいは有料会員になったと説明。そのせいもあってか、アマゾン株は好調で、26日は1,868.77+79.56(+ 4.45%)上昇した。愚生は、一昨日に2019年の決算を清算した。その中で、アマゾン株はここ一年のパーフォーマンスは非常に悪かった。愚生は、年明けに一旦米国株は調整するつとみている。なんでもそうだが、山あり谷ありで上昇し続けるなどということは絶対あり得ないからだ。そう思って、投資資金を確保するためにアマゾン株を1800ドルの指し値で売りを入れていた。指値に届いて、株の売却はできたがその後も、どんどん値上がりして口惜しい気がしてたまらない。こういうこともあるのかと諦めた。下がっている時に売るのは簡単だが、上昇中の株を売ると儲け損ねることがある。長い目で見れば、正しい判断だったかもしれないが不快な朝となった。また、26日の米株式市場ではアップルの株価が3営業日連続で最高値を更新した。これは、年末商戦売上高の堅調を示唆するデータや、「エアポッド」、「iPhone」などのアップル製品が消費者の欲しい物リスト上位に入っているとした調査リポートが背景だそうだ。アップル株の年間ベースでの上昇率は80%を超えるというからすごい。アップルの将来性に確信がもてないせいなのだろうか、アップル株に投資しなかったことを悔いる。ただ、今から買う気には到底ならない。キャシュポジションを高めて、相場の下落をじっと待つしかない。ところで、aliexpressで購入したカメラケースカバーが未だに到着しない。アマゾンが中国市場から撤退したというくらいだから、熾烈な市場なのだろう。

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