朝鮮学校の入学者が少なくなってきた
昨日の韓国新聞電子版に、ソウル弘大入口駅付近で道を通り過ぎていた日本人女性を暴行した犯人への判決が載っていた。この暴行を働いた34歳の韓国人男性に、懲役1年が言い渡された。写真にあるように、日本人女性の髪の毛を引っ張り、暴行をふるい、日本人を侮辱する言葉も使った。この事件で、日本人女性は全治2週間の傷害を負った。裁判所は「この男が、同様の犯行で処罰を受けた前歴が数回もある。そして、被害者が厳罰を嘆願する点などを考えると、実刑宣告が避けられない」とした。ただ、再犯なのに求刑3年の判決は軽減しすぎではないか。せいぜい減刑しても、懲役2年にすべきではと思う。被害者が日本人以外なら、もっと重刑だったとしか思えない。今回は証拠の動画があっても、この程度の罪だ。若い女性が韓国に行けば、従軍慰安婦の敵とみなされ、何をされるか分からないようだ。元々、韓国の裁判所というか司法は、大衆迎合でまともな判決はでない。似非法治国家と言った方がよい。文在寅やチョ・グクを見れば、息を吐くように嘘をつく。今回の判決も訪韓日本人観光客(実際は若い女性が大半)が減少しているので、それ向けのただのパフォーマンスではないか。2審3審では、執行猶予がついて猿芝居になるのではないかと思う。ナッツリターン姫や、朴槿恵の親友で大手財閥からの収賄罪などに問われた崔順実(チェ・スンシル)などを見るにつけ、日本では絶対に起こりえない事件だ。日本国籍を捨てたロッテの日本育ちの重光兄弟は、後悔しているのではないだろうか。ロッテは韓国企業というが、親子ともに日本と関係が深い。父・辛格浩(シン・キョクホ、日本名:重光武雄)は、早稲田大学を卒業し、妻は日本人の重光初子。息子である宏之・昭夫兄弟は日本で生まれた。青山学院の小学校に入学し、青山山学院大学を卒業。昭夫は1981年野村證券に入社し、1988年に日本のロッテ商事に入社した。その後、日本と韓国を行き来してきた。宏之氏は、日本のロッテで主に働いていた。親子の会話は日本語で話す。兄弟は人生60年のうち半分以上を日本で過ごし、昭夫は41歳まで日本国籍を保持し兵役を逃れている。最近、在日朝鮮人の多くが日本国籍を取り、朝鮮学校の入学者が少なくなってきたことに納得したくなる。
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