韓国の不貞は日本に限った話ではない
米エスパー米国防長官は14日、米ペンタゴンを訪問した日本の河野太郎防衛相と会談を行った。そして、北朝鮮非核化問題やイラン事態をはじめ、地域安保問題に共同対処して緊密に協力していくことを約束した。また、エスパー長官は、日本の中東派兵に対して繰り返し謝意を表した。一方、サンフランシスコで開催された米韓外相会議では、韓国のホルムズ海峡への派兵問題を決着させることができずに会談を終えた。国と国の約束を守らない韓国の不貞は、何も日本に限った話ではないらしい。米国とも同様だった。韓国はホルムズ海峡への派兵を、真っ先に参加決定しておきながら、未だに派兵していない。エスパー国防長官は、記者会見と声明を通じて、日本に二つの観点から謝意を表した。第一に、日本が自衛隊をアデン湾とオマーン湾、そしてアラビア海に艦船を配置したことに対してだ。それについて「海上安保目標を発展させるために、我々は中東での作戦に関連し、今後も情報を共有して協力していく」と話した。第二は、日本が米軍の駐留を許容していることに対して、訓練場と領空を米軍に保障したことで、米軍の地域安保と安定性を強化する。これによって、中国と北朝鮮に強力な抑止メッセージを発するために役立っている。そして、中国と領有権をめぐり争っている尖閣諸島に関連しも、改めて日本側を指示した。また、日米間の宇宙とサイバー空間での情報セキュリティを強化するための「2プラス2会議」にも同様だ。この結果、日米はワシントン国防総省庁舎で隙のない共助を世界に誇示した。これは、韓国と米国との疎遠な関係への当てつけともとれる米国のリップサービスだ。今回の日米防衛会談は、日米安保条約改正60周年を記念するために開かれた。真の日米同盟関係を維持するためには、定期的に日米の各省の大臣が認識のすり合わせをして、誤謬が無いように会合を持つ。それに反し、韓国は米国の中東への派兵要請に当初の約束を守らない。その上、国連の経済制裁に反して北朝鮮の支援をしたがっている。文在寅政権は、日米連携の蚊帳の外に扱われているとしか思えない。韓国新聞電子版を見れば、日本が羨ましくて悶絶しているような記事を多数目にする。文在寅政権は、米国に嫌われているという現実を悟っていない。それにしても、何の実権もない通訳出身の康京和外相では、米国の会う要人会う要人に釘を刺されているだけだ。その結果、全身血まみれ状態で身動き出来なくなっている。技量の差といえば、それだけだが・・・・。
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