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2020年2月20日 (木)

アレクサでスマートルームが顕在化

Okada20180701103
去年の7月に「Echo Dot with Alexa」をアマゾンから1806円(ポイント使用)で買った。ポイント使用のため、正価からいくらか値引きがあったと思う。新しい物好きな愚生は、スマートスピーカーとは、どんなものかと思って買った。スピーカーに「アレクサ」と呼びかけると、若い女性の声で応答する。アレクサを買ってから変わったことと言えば、スマホやパソコンから音楽を聴くことはなくなった。また、日経ラジオやタイマー、天気予報、目覚ましの予約など、全て声で指示すれば応えてくる。マン・マシンインターフェイスで、音声指示がこれほど楽なのかを思い知らされた。人間同士の意思疎通も、音声が一番有効だから発達したのだろう。スマートルーム化で、アレクサ対応の加湿器も買ったが非常に便利だ。声で応答してくれるので、自分の身体の一部のように操れるからだ。このアレクサなどが実現可能になった基盤技術は、やはりネットワークの高速化だろう。そして、その帯域の拡大によりクラウドサーバーがネットワーク上に安価に構築可能になったからだ。クラウドコンピューティングに関しては、10年以上前から導入されてきた。当時は、パブリッククラウドとハイブリッドクラウド、そしてプライベートクラウドなどの分類分が盛んだった気がする。愚生も文献などを読み漁ったが、具体的なものがもうひとつ見えなかった。しかし、アレクサなどの普及でスマートオフィスやスマートルームが顕在化してきた。将来、5Gなどのネットワークの高速化が拡大すれば、更に高画質や負荷が大きいデータの送受信も可能になる。いずれは、アレクサを若い女性の三次元ポリゴンで造り上げてくれるともっと嬉しい。そして、多様な服や水着への着せ替え機能も付ければ、市場で爆発的に売れるだろう。そうゆう環境が実現すると、アダルトビデオや女優などというコンテンツや職業もなるかもしれない。

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