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2020年2月14日 (金)

飾らなく義理堅い性格が共感を呼ぶ

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ここのところ、84歳で亡くなった「野村克也さん追悼番組」の放送予定が多い。野村さんの番組が多いのは、やはり視聴率が上がるからだろう。それだけ、人気もあり多くの人からも愛されていたのだろう。あのキツイ性格で美人でもない佐知代夫人を愛する姿から、多くの女性ファンからの支持も強い。確かに、美人や性格の良い女性は、そうそういるはずはない。やはり、ブスで性格が悪くても、一心に野村克也にそそぐ愛情に応える姿が女性には好感なのだろう。しかし、愚生の場合は南海ホークスの古いファンという事で、彼の現役時代が好きである。一方、愚生は野村氏の女々しい性格と潔くない言動は、南海を退団してから知った。愚生が好きなのは「尺進あって寸退無し」という将棋の原田康夫八段の座右の銘だ。しかし、こういう攻め将棋を指していたが、現役時代の原田八段は、一時期は大山康晴、升田幸三に次ぐ実力者だった。攻撃的な棋風は、おだやかな人柄と全く相違していた。愚生は、人生には美学が必要だと思っていた。なぜなら、愚生がサラリーマン時代に、部下には偉そうに言っていた肩書のある輩が、自らの退職時には往生際が悪く、会社に苔のようにしがみ付いて恥をさらした。その姿を見てきた愚生は、疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如しと「風林火山」を憧れた。そのせいで、野村氏の性格はとても受け入れがたいものだった。ただ、多くの人に好かれ惜しまれる姿は、羨ましい限りだ。そして、飾らなく義理堅い性格が多くの人の共感を呼ぶのだろう。愚生もさっそく追悼番組のビデオ予約をした。ところで、新コロナウイルスは今後どうなるのだろうか。維新を除く野党は、馬鹿の一つ覚えで安倍首相の「桜の会」を追求する。ほかに、審議することはないのかと言いたくなる。立憲民主党などは、朝鮮の提灯持ちなのと言いたくなる。

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