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2020年2月22日 (土)

厚労省職員が検査を受けずに職場復帰

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新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、厚生労働省の職員の多くが、船内での業務を終えた後、ウイルス検査を受けずに職場に復帰していた。このニュースを聞いて、厚労省に武漢ウイルス対策の当事者能力がないと思った。内閣官房によれば中国・湖北省からチャーター機で帰国した人が滞在する宿泊施設では、対応に当たった内閣府の職員などはウイルス検査を受けているという。同じことをした厚労省の職員は、何故対応が違うのだろうか。早期に、厚労省の武漢ウイルスに関わった人達を14日間隔離し、検査を受けさすべきだ。なぜなら、船内で事務作業にあたった厚生労働省などの職員、4人の感染が明らかになっている。愚生が言わずとも、厚生労働省の対応について、感染症対策に詳しい専門家は、「船内で業務した職員に感染が確認されているので、職員の検査の在り方を見直す必要がある。下船後、一定期間は在宅勤務にするなど職員と職場を守る仕組みも必要だ」と問題を指摘している。厚労省の職員と言え、一旦、船内に入ればクルーズ船の乗客や乗務員と同じだ。隔離や検査をせずに職場に戻れば、厚労省内部に感染が発生する可能性は大きい。これについて、厚生労働省は職場に復帰した職員で感染は確認されていないと言う。しかし、無症状でも感染が確認されているし、これから発症するかの生がある。素直に自分達の対応が誤っていたと、認めて対策を取るべきだろう。これまでの厚労省の場当たり的対応で、日本はどのくらい経済的損失や信頼を失墜させたのだろか。厚労省では、185万円も使って海外で不倫をする輩も高給を得ている。このような人物を庇う安倍政権は、腐り切った辻本清美にまで、「頭が腐っている」と言われてもしょうがないと思う。

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