「他人の不幸は、蜜の味」という諺
朝鮮半島の南にある国は困ったものだ。学校を造り読み書きを教えてくれた日本が困ると、小躍りして喜ぶようだ。そして、世界中からどう思われているかは、全く知らぬ存ぜぬだ。新型コロナウイルスの日本での感染で、韓国メディアは早い段階から「東京五輪の中止」の可能性を報じていた。どうも、自国での武漢ウイルスの感染拡大より、日本での東京オリンピックの開催を心配してくれるかのようだった。ありがたいと感謝したいが、どうも彼らの本音は五輪開催が失敗や中止になることを期待している雰囲気だ。韓国には「他人の不幸は、蜜の味」という諺がある。まさに、支那の冊封体制に組み込まれた窒息しそうな世界観にいると、そういうことが喜びなのかと同情してしまう。愚生はダイアモンド・プリンセス号の感染対策の失敗は、韓国の主張通り「安倍政権の怠慢」という意見には同調する。しかし、韓国が「日本の面目丸つぶれ」と喜んでいた間に、自国の患者数は中国に次ぐ第二位となった。クルーズ船での感染を入れても、韓国は日本をはるかに上回ってしまった。正に、大韓民国は感染強国としての面目躍如だ。天に唾すとはよく言ったものだ。おまけに、日本は26日、ここ14日以内に韓国の大邱と清道に滞留した履歴がある外国人の入国を拒否した。日本が中国湖北省と浙江省など中国以外の地域を対象に入国を制限したのは今回が初めてだ。これで韓国の周辺である日本・米国・中国・ロシアがすべて韓国に対する旅行統制や韓国人の入国統制に入った。26日現在、韓国訪問客に対して入国禁止する国は17カ国だ。前日に比べて日本・ベトナム・シンガポール・イラクなど4カ国が増えた。また、韓国からの訪問客を対象に入国手続きを強化した国は13に上る。これに伴い、韓国への入国制限国は中国を含めて31ヶ国に増えた。特に、中国では韓国から入国者などを隔離措置している。韓国の康京和外交部長官は、「われわれも中国に対して対応を自制してきたが、中国もそれに相応して自制して過度に対応しないように引き続き疎通する必要がある」と抗議した。しかし、支那に忖度しても効果はなかった。韓国は、冊封体制の中で無視されたことが余程悔しいのだろうか。中国が韓国から来たという理由で条件を付けずに入国を禁止することは絶対に受け入れられないと抗議した。しかし、中国は馬耳東風だ。
| 固定リンク
「支那・朝鮮」カテゴリの記事
- 文在寅が殺人などの容疑告発された(2022.07.26)
- 韓国の歴史歪曲は常だ(2022.06.07)
- 世界中から韓国への投資が激減(2021.07.03)
- 「NO ジャパン」というなら(2021.04.05)
- 正しい歴史認識(2021.03.31)
コメント