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2020年3月24日 (火)

味噌も糞もまとめて売られている現状

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米国株式市場が下値で揉み合う中、日経平均物が買われている。東証市場では日本株は先週で底入れしたとの期待が生まれている。ザラ場でも、時間外取引の米株先物が下落する中、日経平均は堅調に推移している。セリング・クライマックスで売り圧力が無くなったのだろうか。昨日の東証J-REIT市場は、軒並みストップ高だった。昨月あたから、決算対策であまりに不動産ファンドが売られ過ぎたようだ。売りの主体は地銀だとの声もあるが、投資信託の解約なども遠因ではないだろうか。いずれにしても、売れた物はいつか買戻しされる。日々の報道からは、いつ景気が回復するのか全く目処が立たない。イベントの中止や観光客の激減など、ホテルや旅館、空運、鉄道各社など手が付けられないくらい悪化している。今朝のニュースでは、需要減からトヨタ自動車の国内5工場が停止するという。政府の大型経済対策への期待から、内需関連株を買う動きが目立つ。一方、個人投資家は逆張りで相場を下支えしている。ただし、信用評価損率は上昇しているから、クライマックスは未だなのかもしれない。武漢ウイルスの影響は、感染拡大の中心になった欧米が落ち着くまで予想はつけにくい。ただ、オフィス需要などは、それほど短期的に影響があるとは思えない。そう考えれば、J-REITで味噌も糞もまとめて売られている現状には納得がいかない。買い場かと思い、短期的に暴落したオフィス型不動産ファンドを拾ったのはどうなのだろうか。また、大暴落のホテルリゾート型も、数年先の爆上げを期待して少し買った。週明けの東京株式市場は上値については依然として慎重だろうが、IOCが東京五輪延期を発表とするなど悪材料出尽くし感がある。リーマンショックを上回る世界経済の悪化が懸念される中で、内需関連株の鹿島、イオン、三菱地所、東急、東電など、買われるものが増えてきた。愚生には、差し詰めオフィス型J-REIT市場の今朝の寄り付きからの動きが気になる。

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