« 自分に都合の良い情報だけを耳に入れる | トップページ | ネット販売を禁止するなど本末転倒 »

2020年3月 5日 (木)

出場選手にPCR検査を義務づけ

As20150727005313_comml
高野連は無観客で、春の選抜高校野球を強行するという。大会期間中の感染予防対策については、試合後の選手へのインタビューは、無観客のスタンドを利用して行う。選手には移動の際にマスク着用を義務づけ、球場外でもファンが接触できないように規制する。また、宿舎での食事はビュッフェスタイルではなく、個人個人とする。ただ、これまでの決定に感染症の専門家の意見は聞いていない。その理由は、「専門家に聞いても、終息に向かうのか読み切れていないので判断を延ばさせていただいた。今日の時点で専門家の意見だけで中止と決められなかった」という。この高野連という組織の運用を実質的に掌握しているのは、4名の最高顧問だ。その中には、朝日新聞社代表取締役社長と毎日新聞社代表取締役社長の名前がある。歴代の最高顧問にも、夏の甲子園を主催する朝日新聞社の現役社長と、春の甲子園を主催する毎日新聞社の現役社長が必ず指名される。そして、高野連は高体連(全国高等学校体育連盟)には所属していない。また、高野連副会長4人の中にも、元朝日新聞名古屋本社代表とか朝日関係者がごろごろいるという。どうも公益団体というが、名ばかりの商業主義的な組織団体だ。高野連は、高校野球は高校球児の教育の一環だ。無観客でも、できる限り生徒に甲子園を体験させたいという。しかし、他高等学校の競技や修学旅行、学校のイベントがすべて中止している。プロの興行でもない高校野球を、この事態に決行する必要があるのだろうか。全国高校野球甲子園大会とは、朝日や毎日新聞・テレビというマスメディアが利用しているのだけではないのかと疑問に思う。現在は、安倍首相の要請により部活動を自粛している出場校もある。武漢ウイルス対策に協力する高校が不利になるとは皮肉ではないか。また、試合は無観客でも、選手は宿舎で一緒に生活する。1人が感染すれば周囲に広がってしまう。高野連に対する問題はこれまでも多々ある。例えば、応援への干渉だ。エイサーの衣装で応援に駆け付けた者達が、「奇異」や「華美」だとして連盟から自粛を求められたという。沖縄の民族衣装の何が問題なのだろうか。平成13年大会では、田中康夫長野県知事が県のマスコットの着ぐるみを連れてきたが、それを中止させた。平成11年の大会では、優勝した沖縄尚学高校のユニフォームに「文武両道」の文字が入っていた。高野連は「好ましくない」として同校はユニフォームから「文武両道」の文字を外させた。いずれにしても、何か全国高校野球甲子園大会を、私物化して好き放題に干渉している気がする。仮に今大会を強行するなら、出場選手にPCR検査を義務づけるくらいはしなければならないのでは。

|

« 自分に都合の良い情報だけを耳に入れる | トップページ | ネット販売を禁止するなど本末転倒 »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 自分に都合の良い情報だけを耳に入れる | トップページ | ネット販売を禁止するなど本末転倒 »