双方の入国制限は願ってもない話だ
韓国政府は、日本人に対し、すでに発行済みのビザの効力を停止すると発表した。また、日本から韓国に入国する外国人全員に対し入国を厳格化する。これは日本政府が韓国からの入国者制限への対抗措置だという。愚生は、なぜ日本政府が今頃になって韓国からの入国を制限したのか理解に苦しむ。1ヶ月は遅いだろう。元々、日本ボイコット運動などで、韓国からの旅行客は激減していた。韓国から来るのは主に、商用のビジネスマンとビザなし渡航の売春婦だった。一方、日本から韓国へは若いギャルなどの旅行客は多かった。この双方の渡航制限で困るのは韓国だろう。まず、韓国女性が日本で夜に働くことができなくなる。これまで、ビザなし渡航を使い、日本で三ヶ月働いては韓国に帰国し再入国していた。これができなくなるため、夜の商売に従事する韓国女性たちが失業する。一方、日本からの多くの旅行客が韓国へ行かなくなるため、韓国のホテルは稼働率が大幅に下がるだろう。これを見越して、大韓航空は、仁川-成田(東京)間を除く、すべての日本路線の運航中止を決定した。これで韓国内1位の大韓航空の国際線運航回数は武漢ウイルス症発生前に比べて83.2%も減少する。韓国の各航空会社の国際線運航は武漢ウイルス発生前に比較して10%台に落ち込む。更に、日本路線が中心の格安航空会社(LCC)の状況は一層深刻だ。イースター航空、エアプサン、エアソウルは国際線の運航が1便もなくなる。韓国政府は、自国の経済的な損失を考えて行動したのだろうか。韓国人特有の激高で、後先考えずに決断したのだろうか。それとも、ケンチャナヨー精神で、お気楽に考えているのだろうか。いずれにしても、韓国は100ヶ国以上から入国制限を受けている。最後の砦だった日本で、働きに行く場所がなくなることは痛い。特に、新宿など遊郭街で働く不法就労者には致命的だ。しかし、公衆衛生上は健全化される為、願ってもない話かもしれない。
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