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2020年4月30日 (木)

人は悩まないで生きることはできない

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マイクロソフトの1-3月決算では売上高と利益がともに増えた。武漢ウイルスの感染拡大に伴うテレワークへの移行で、クラウドサービスの需要が高まったことが追い風だったようだ。発表資料によると、1-3月期利益は108億ドル(約1兆1500億円、1株当たり1.40ドル)に増加した。売上高は15%増の350億ドル。アナリスト予想平均は1株利益が1.28ドル、売上高は337億ドルだったから、大きく上回った。明日の株価に期待したい。確かに、マイクロソフトは数年前からクラウドソフトウエアに重点を移したため、他のハイテク企業に比べ武漢ウイルスの影響を受けにくい。武漢ウイルスの対応で、職場の勤務が難しくなる中で、ソフトウェアの「オフィス」や在宅勤務の「会議用ソフト」が売れている。マイクロソフトのソフトは定額制で販売されているため、景気が鈍化したとしても顧客は支払いを続ける。結局、マイクロソフトは武漢ウイルス感染拡大で、パソコン用OS「ウィンドウズ」とハードウエアが打撃を受けると発表していた。しかし、この部門は在宅勤務に向けて世界中で購入され売り上げが伸びた。また、外出できない人たちが娯楽を求める中で、同社のゲームサービスも利用が好調だったという。特に、クラウドの分野では、「Azure」や「オフィス365」、電話会議用アプリ「Teams」を含め、在宅勤務の導入による好影響を受けた。その中でもアジュールの1-3月期の売上高は59%も増えたことは驚かされる。愚生もこれからは、ほっていてもクラウドが伸びると思いAmazonやGoogleの株を持ったこともあったが、安定配当のMicrosoft株に高い比率で投資した。今日は久しぶりに気分が良いと思っていたが、別の問題が発生して疲れる。人は悩まないで生きることはできないようだ。

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