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2020年4月14日 (火)

心動けば相場に曲がる

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石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟国で構成する「OPEC+」が大幅な減産で合意した。トランプ大統領は、Twitterで控えめに言っても、OPEC +が削減しようとしている数量は、一般に報告されている1000万ではなく、1日に2000万バレルだ。武漢ウイルスの災害から事業を立ち直れば、エネルギー産業は現在予想されているよりもはるかに速く回復する。この非常に大きなビジネスを軌道に乗せるために、私と協力してくれたすべての人々、特にロシアとサウジアラビアに感謝すると伝えている。それにも関わらず、13日の原油相場の上昇は限定的なものだった。業界ウオッチャーによると、市場の需給バランスを取り戻すにはまだ、武漢ウイルスによる需要の急減という大きな課題が残っているという。日量970万バレルの減産は、リーマンショク時の2008年に決定した減産量の4倍以上だ。世界供給量のほぼ10%に相当するが、原油価格の上昇は5%未満だ。この値は、年初来の下落率として依然として50~60%に相当する。愚生のように、石油高騰を期待して買い建てた者には、納得のいかない価格だ。しかし、果報は寝て待てと諦めるしかない。今後、世界の石油市場安定化に向けた取り組みとして、米国やG20メンバーを含め、産油国、消費国も石油価格の安定化に関与したことは一定の評価ができる。いずれ、原油価格が回復すると期待したい。心動けば相場に曲がるというが、当に愚生の心境だ。冷静な判断ができずに、自分に都合の良い情報ばかりを取り込む。これでは、投資家というより、単なる欲の塊になってしまっている。その結果、相場観もだんだん曲がってしまうようだ。今回の原油騒動はどうだったろうか。原油に投資したことは以前にもあったが、待ちきれずに損切りした。今回は歳も重ねたので、亀の甲より年の功を活かしたい。

 

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