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2020年4月15日 (水)

待つと云う忍耐力は重要な要素の一つ

Hototogisu_tokugawa_ieyasu
トランプの仲介で、原油減産合意がなされたが、いっこうに原油価格は上がらない。そのせいなのだろう、米国で原油生産量が最も多い南部テキサス州の規制当局が、供給過剰の解消に向けた生産制限の導入について検討を始めた。導入すれば1970年代前半以来、40年ぶりとなる。OPECやロシアは米国にも減産への協力を求めており、テキサスが独自に制限を導入すれば原油価格の反騰に弾みがつく。減産合意がされても、武漢ウイルスによる需要減で、米原油先物指標のWTI(ウエト・テキサス・インターミディエート)は、1バレル20ドル台に下落している。そして、大半の米シェールオイル生産業者にとって採算割れの水準だ。シェール生産大手の幹部は原油安に関し、米国がOPECプラスに参加しないため、減産が明確になっていないからだと指摘する。政府ができないなら、テキサス州内の生産者に2割程度の減産を命じるべきだと訴える。一方で石油メジャーなどは、豊富な資金力があり業界への逆風は小規模の石油会社を買収するチャンスにもなるため反対する。米国で減産は無理かと言えば、過去には過剰解消を目指すため連邦政府の需要予測に基づいてそれぞれの生産量を決め、各州の制度に従って生産者に枠を割り振ったこともある。オクラホマやノースダコタ両州でも生産制限を求める声があり他州の動向も踏まえ、4月中にも最終決定するとみられる。テキサスが生産制限を導入すれば供給過剰の解消を目指す国際連携に追い風になる。テキサスは産油国との対話も進めているため、将来的に協調減産に参加するのではとの観測も出る。原油の減産など、極東の島国に住んでいる愚生が心配することではない。愚生が20ドル割れ近くで、すぐに反騰を期待して原油のETFを買い込んだせいだ。しかし、世の中そう上手くはいかない。「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」と損切りするという手段もある。しかし、今は鳴くまで待とうホトトギスという心境だ。株式投資では、待つと云う忍耐力は重要な要素の一つだ。これは長期投資だと開き直るつもりはない。

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