1930年代の世界恐慌以来の大不況
ここのところ、イライラすることが多い。自分のためにしているわけではないが、相手が動いてくれない。昔サラリーマン時代では、よくあった経験だ。勤め人を辞めてからは、自分一人で仕事をしている。仕事といえる程の物ではないかもしれないが・・・・。いずれにしても、自分のペースで決断できれば、結果はどうであれストレスがかからない。思い出せばサラリーマンだった頃、無能な上司の承認を得るために、無駄な資料を山のように作らされたことを思い出す。その経験からAでもBでも良い案件であれば、部下の意向に従って早期に決めていた。なまじ質問などすると、相手の時間を割いてしまう。武漢ウイルス対応と同様で、不要不急なことはしないようにしてきた。今回の武漢ウイルスのせいで、全てが止まった感じだ。不動産や司法事務所などの職業は、最も顕著に落ち込んでいるだろう。今、業種によっては残業が減り、酷いところは雇止めだ。そして、小規模な店などは、開店休業のため廃業寸前だ。整体マッサージ店などで、老人の緩和処置にしかならないようなお客さんは来なくなった。これでは店を拡張しようとか、家を買おうと思う人はいないだろう。いったいどうなってしまったのだろうか。愚生の経験では過去にないことばかりだ。1930年代の世界恐慌以来の大不況になるとの見方も嘘ではなさそうだ。
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