安倍政権は何故危機感がなく無策なのだろう
愚生は、外交で華々しく振舞っていた安倍首相は優秀な政治家だと思っていた。しかし、今回の武漢ウイルスの対応を見れば世界で最も無能な政治家の一人だという事が暴かれてしまった。小泉進次郎も大臣になって無能なパシリだと疎まれる。この二人に限らず、二世議員の政治屋と呼ばれる連中の能力の無さが暴かれた。彼らは、そもそも受験勉強もせず、仕事もせずに親父の七光りで今の地位に就いている。愚生が勤務したF社でも、親父が偉かったという息子たちの若い頃の昇進が速かった。しかしながら、威光のあった親父が死んだ後は、鳴かず飛ばずで昇進が止まった。止まったというより他者と比べて、「ウサギとカメ」の競争のウサギのように途中で止まった。本人は昇進が速かったのは自分の能力だと勘違いしていたのだろう。今まで以上に、頑張っているつもりなのだろうが評価されない。これまでの反感や嫉妬が凡人に降りかかったのなら、一層辛い環境だったかもしれない。その点、自由主義経済というお金で能力を測ることが容易でない政治家の凡人息子は選挙が強い分、偉そうにはっきり言う。小泉進次郎などは、最近は女子アナとのみだらな行為を盛んに報じられている。武漢ウイルスの加藤厚労相など、いったい彼は大臣なのかという発言や顔をしている。官僚上がりの彼には、責任とは任せて責められるという漢字の本来の意味を理解していない。世界最低の政治家が音頭を取っていても、日本では何とか武漢ウイルスの対応が上手くいっている。これは国民が優秀というか、協力的だからだろう。愚生は東京郊外に住んでいる。他県への息子の引っ越しを手伝ったが、「サカイ引越センター」は連休中にも営業していた。マンション修理のための畳屋や内装、掃除屋も同様だった。給湯器やガスレンジの交換も、連休中にも関わらずに、即時に対応してくれた。彼らも仕事が減っているから生き残りに必死なのだろう。また、司法書士事務所でも旗日通りに営業していた。民間会社は働いて利益が出なければ倒産してしまう。パチンコ屋が悪質だと問題になっているが、当人たちは死活つながるからなのだろう。そういえば、風俗業の女性に武漢ウイルス感染者が多い。これは、彼女たちも生活がかかっていて客を選ぶ余裕がないからだろう。安倍政権の面々は、自分は失職や喰い逸れの心配がない立場に居て、物事を決めている。そうだから、危機感がなく無策なのだろう。
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