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2020年6月25日 (木)

「富岳」が世界1位にランクイン

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蓮舫が「なぜ2位じゃダメなの」と指摘したスーパーコンピューター「京」の後継機種「富岳」が、世界1位にランクインした。日本理化学研究所と富士通が共同開発した「富岳」は、8年6カ月ぶりに再び世界トップの座に返り咲いた。現在は試験運用中だが、2021年から本格運用が始まる。富岳は今年の4月から、武漢ウイルス感染症の治療剤候補物質の選別作業に使用されている。2000種余りの既存薬物のうち、治療剤に使う候補物質を選び出す作業だ。富岳の計算能力は毎秒41.5京回を誇る。これは2位の米国「サミット」(14.8京回)を大きく引き離す。3位は米国「シエラ」、4位と5位は中国のスーパーコンピューターだ。既存の日本のスパコン「京」との性能比較例では、1年かかる実験を富岳なら数日で終えることができる。ところで、蓮舫が国会で、「今はクラウドの時代だ。サーバーなど時代遅れだ」と発言した事が話題になっている。政治家の程度の悪さには、呆れて物が言えない。東京アラートもそうだが、パーフォーマンスだけで発言しているのかと言いたくなる。安倍晋三首相にしても、裏口卒業の過去を隠して教育改革を叫ぶさまは滑稽だ。小泉進次郎に至っては、滝クリに寝取られた途端に、巣籠政治家になってしまった。いずれにしても、政治家が息を吐くように嘘をつくのは、国民を馬鹿にしているとしか思えない。親の七光で世間の苦労を知らない輩や、はったりだけで世の中を渡り歩いてきた連中に政治を任せておいて良いのだろうか。愚生の住む東京都でも、真面目に登庁しなかった「青島幸男」、余人を持って代えがたいと自分の息子に随意契約した「石原慎太郎」、5千万円が鞄に入らなかった「猪瀬直樹」、都税をワインやチーズ、家族族旅行に充て都民を食い物にした「舛添要一」と噴飯者の人物は多い。今の都知事もパーフォーマンスは行き過ぎるようだが、給料返納しながらも登庁し、真面目に都政に取り組んでいるようだ。過去の知事より成果はなくとも、大きなマイナスポイントは少ない。しかしながら、愚生は期日前投票では、右寄りの諸派の人物に投票した。もう一度スーパーコンピューターの話に戻すが、韓国電子版新聞には韓国勢では、韓国科学技術院の「ヌリオン」(1.8京回)が18位に入ったとある。ヌリオンは、米国クレイ社から購入したもので韓国製ではない。そもそも比較対象にはならない。それを恥ずかしげもなく、韓国は18位と書いている。それは開発したスーパーコンピューターのランキングではなく、保有しているスーパーコンピュータースと書くべきだろう。開発したスーパーコンピューターのランキングというなら、韓国はランキング外だ。韓国人の虚言壁は、何処から来るのだろうか。先進国の仲間入したという妄想というか願望が、相変わらず自らを虚飾するようだ。

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