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2020年6月 5日 (金)

棋聖戦は藤井七段に有利だと思う。

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昨日は、再来週に決済する予定の銀行まで車を走らせた後、野暮な用事を済ませて家に急いで帰った。将棋の棋聖戦決勝トーナメント・挑戦者決定戦で、藤井聡太七段と永瀬拓矢二冠(叡王・王座)の対戦を、AbemaTVで観戦するためだ。日本将棋連盟によると、勝てばタイトル挑戦最年少記録(17歳10か月24日)が更新される。この日、藤井七段は勝って17歳10か月20日で、屋敷九段の記録を4日上回って更新した。これで、藤井七段は渡辺明棋聖(棋王・王将)への挑戦権を獲得した。将棋界のタイトル獲得の最年少記録は、屋敷九段の持つ18歳6か月だから、藤井七段が続けて棋聖を奪取すると、タイトル獲得の最年少記録も更新する。対戦相手の魔太郎こと渡辺棋聖は「藤井七段の初めてのタイトル戦という、間違いなく将棋史に残る戦いに出場することに大きなやりがいを感じています。注目される五番勝負になるので、期待に応えるような将棋が指せれば」とコメントする。愚生に言わせれば、文春問題で棋界を騒がせた魔太郎は、さっさと負けて貰いたい。今回の予選では、A級棋士を倒した後の永瀬二冠だから、文句のない勝ち上がりだ。武漢ウイルスの影響で、4月中旬以降に対局が行えず、一時は新記録の可能性がついえたかと思われた。しかし、6月に入って立て続けに対局が設定され記録更新の道が開けた。更に、現在進行中の第61期王位戦でも、藤井七段は挑戦者決定リーグに入っている。6月13日のリーグ最終戦、23日の挑戦者決定戦に連勝すれば棋聖戦に続いて木村一基王位への挑戦となる。藤井七段の快挙かといえば、永瀬二冠が言うように「藤井さん(聡太七段)は棋士レーティング1位の方。当然、強いです」という。要するに、今でも実力では一番だから、勝っても不思議なことではない。日本将棋連盟による公式なレーティングではないが、プロ棋士に限らず一般的に実力を評価する最も客観的な指標だ。そのレーティング順で言えば、
1位・藤井聡太七段、
2位・渡辺明三冠(棋王・王将・棋聖)、
3位・永瀬拓矢二冠(王座・叡王)、
4位・豊島将之二冠(竜王・名人)、
5位・羽生善治九段。と続く。
6月3日時点のレーティングでは、藤井七段は格上の複数タイトル保持者の上を行く。そう考えれば、挑戦者決定戦で永瀬二冠を大激戦の末に破り、史上最年少でのタイトル挑戦を決めたといっても、レーティングに基づくなら順当な勝利だ。8日に開幕する棋聖戦五番勝負の相手、渡辺三冠とはレーティング1位と2位の決戦だ。レーティング1位の実力を発揮して、魔太郎に是非勝って頂きたい。一番勝負なら運もあるだろうが、五番勝負ルールはレーティングで勝る藤井七段に有利になると思う。いずれにしても、愚生のようなシルバーライフを消化している者にとっては、藤井七段の活躍は自分のことのように嬉しい。

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