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2020年6月 8日 (月)

安倍政権の愚が暴露され始めた

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ずいぶんと前の話になるが、ジャカルタ―バンドン間の140キロメートルを、時速350キロメートルで結び、所要時間を既存鉄道の3時間半から45分に短縮する計画があった。インドネシアが散々日本の支援を仰ぎながら、支那に高速鉄道(新幹線)を発注した。ところが、最近になってインドネシア政府は支那の支援で建設する高速鉄道の計画に、日本を加える案を打診するという。どうも、支那側を刺激し、工事が遅れている高速鉄道建設を前進させるためらしい。しかし、今頃になって「日本はインドネシアのインフラ開発の重要なパートナーだ。両国が協力すれば、インドネシア国内の都市は鉄道などでさらにつながり、一段の経済成長を見込める」などと揉み手で日本に擦りよってくる。いくら人が良くても、こんな話に日本が乗ることはいないだろう。思い返せば、インドネシアのジョコ政権は、高速鉄道建設で財政負担を求めないという支那提案を信用した。そして、2016年1月に起工式を開き、2019年の開業をめざした。しかし、事業費を提供する支那の開発銀行が、融資条件として土地収用の完了を突如上げてきた。つまり、インドネシア政府が土地収用をできなければ融資しないという。独裁国家の支那と違い、大統領の一声で土地収用ができるはずはない。案の定、土地収用は難航して作業が大幅に遅れている。開業予定を2021年にずらしたが、それでも武漢ウイルスの伝染で工事が一時中断に追い込まれている。ジャカルタ―バンドン間の高速鉄道計画は、当初、日本の官民が新幹線方式での受注をめざし、インドネシア側から好感触を得ていた。だが、ジョコ政権は突如として支那案に乗り換えた。ジョコ政権は、日本に頼む前に、どう過去の落とし前を付けるつもりなのだろうか。日本は現在、ジャカルタ―スラバヤ間の約750キロメートルを結ぶ新たな幹線鉄道計画に協力している。しかし、日本の鉄道協力は、既存鉄道の準高速化計画で別事業だ。これは既存のジャワ島横断鉄道を活用する方式で、中国主導の高速鉄道とは線路の規格も異なる。インドネシア政府は、練られた日本の事業計画が、インドネシアの突然な案で簡単に変更できるとでも思っているのだろうか。そういえば、この件も安倍政権下での出来事だ。安倍政権は、習近平に忖度して、武漢ウイルスを日本に蔓延させた。そして、プーチンに忖度して、戦後延々と続けてきた北方領土交渉を台無しにした。とうとう、安っぽいメッキが剥がれたのだろう。脱法行為を頻繁に犯した安倍政権の愚が暴露され始めた。

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