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2020年6月 9日 (火)

棋聖戦五番勝負第1局

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昨日は、朝から千駄ケ谷の将棋会館で開催された棋聖戦五番勝負第1局をAbemaテレビでネット観戦した。将棋会館へは、約50年前に行ったことがある。東京に出てきて、将棋を指す相手がいないのと、噂でしか知らなかった会館の見学が目的だった。当時は、将棋会館といっても二階建ての粗末な建物だった。1階に特別対局室や道場、事務があった。そして、いくらかの参加料を払えば、付属の道場で手合いを紹介してくれた。多少自分実力より下手に偽って申告したため、ある程度勝ったので気分が良かった。当時の千駄ヶ谷といえば、五反田と同様に、都内でも有数の連れ込み旅館街だった。一方、市ヶ谷駅前に本部を置く囲碁の日本棋院に比べ、一段下にみられていたのだろうか。その後、1976年に将棋会館は五階建てに建て替えられたという。今はその建屋も古くなり、将棋連盟設立100周年の2024年頃をめどに近隣の新築ビルに移転するらしい。ところで、今回の対局者の藤井七段は、紺色のスーツ姿、渡辺棋聖は和服だった。振り駒の結果、先手は藤井七段となり午前9時に始まった。これで、17歳10カ月と20日の最年少タイトル挑戦記録が更新された。驚いたことに、藤井七段は得意の角換わり戦法ではなく、渡辺棋聖が得意とする矢倉に誘導して、相手の土俵で敢えて戦った。途中、渡辺棋聖が猛追する場面もあったが、巧みな指し回しで投了に追い込んだ。持ち時間各4時間で、残りはともに1分だった。愚生は朝から観戦していたため、夜の8時前までネット中継をみた。多少の疲労感はあったが、どちらが勝つか最後まで分からず、手に汗を握る対局だった。最後には、藤井七段の読みの正確さというか、自玉が詰まないことを確信した指しまわしが印象的だった。藤井七段贔屓な愚生は、久しぶりに感動と満足感を得て爽快な気分になった。愚生が何かし訳ではないが、気持ちが乗り移って誇らしい気分になった。魔太郎には気の毒だが、自分の得意戦法で敗れたショックは大きかっただろう。棋聖戦は諦めて、名人戦に注力して頂きたい。追伸、藤井七段のカツカレが美味しそうだったので、愚生も明日食べようと思う。しかし、高額所得者の魔太郎の食べた3750円もする「鰻重」は、悔しいが愚生には高くて手が届かない。

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