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2020年8月 1日 (土)

GAFA+Mの米大手ハイテク企業の好決算

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JR東海が31日に2020年4~6月第二四半期の連結決算を発表した。営業損益は、836億円の赤字(前年同期は2062億円の黒字)だった。2003年からの四半期決算導入後では初の赤字に転落した。武漢ウイルスの感染拡大に伴い、稼ぎ頭の東海道新幹線の利用が急減したことが原因だ。東名阪出張者の激減で、売り上高は1287億円と前年同期に比べて73%も減った。最終損益は726億円の赤字(前年同期は1313億円の黒字)。金融危機後で景気が低迷していた2010年1~3月期の水準を超え、四半期で過去最大の赤字となった。JR東日本に続き、JR東海も大幅な赤字決算となった。また、お盆期間の指定席予約状況は前年同時期に比べ8割減で推移しているというから、第二四半期の7~9月期も厳しい経営状況が続きそうだ。JR東海の株価は9営業日連続で下落し、一時1万2665円と約6年2カ月ぶりの安値を付けた。鉄道がだめなら、空運の日本航空も未曽有の危機にさらされている。2020年4~6月期連結決算は営業損益が1200億円規模の赤字(前年同期は210億円の黒字)と過去最大だったようだ。武漢ウイルスの感染拡大で、資金繰りに備えて、総資産の3割近い5000億円規模の資金調達に動きだしている。同業の全日空も、JALの倍、1兆350億円の調達に動いている。ただ、売上高営業利益率では、JALは利益重視路線だったため、7%強とANAの3%より経営効率が良い。愚生も飛行機に乗ることは多いが、航空業界は機材や人件費など固定費負担が大きいようだ。そのため、売り上げの急減で、即時に赤字になるようだ。JALの社長は「国内線需要が8割まで回復すると、全社的に黒字化する」と話すから、当分の間は赤字だ。更に、国際線については武漢ウイルスの感染拡大が再び増えており、いつになったら元に戻るかわからない状況が続く。2022年3月期以降に導入予定だった機材については、米ボーイングと欧州エアバスなど航空機メーカーから前払い金を猶予してもらう考えだという。しかし、航空機製造企業も青息吐息で倒産寸前のため、容易にまとまるかわからない。愚生は、輸送関連の株を持っていないことが幸いした。日本株に引き替え、アップルやアマゾン・ドット・コムなどを含むGAFA+Mの米大手ハイテク企業の好決算に支えられ、ナスダック指数は堅調だ。また、マイクロソフトは動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業買収で交渉に入ったことで活況化の話題につきない。

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