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2020年8月10日 (月)

航空機やリニアなどは、無用の産物

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日経新聞にANAホールディングスは、2020年4~6月期の最終損益が1088億円の赤字とある。四半期決算として最悪の水準だ。武漢ウイルスの感染拡大で、航空需要は世界中でなくなった。国際航空運送協会(IATA)によると搭乗旅客の合計飛行距離は4月、前年同月のわずか6%に急減だという。日本に照らしても、8月以降も感染は衰えず、第2波の懸念が高まっている。武漢ウイルスによる減収額は、航空業界の推計で全体の半分にあたる約2兆円だといわれる。SARSの2003年や、リーマン・ショックに揺れた2008年は、3千億~4千億円と全体の1割減だから、今回は桁違いの大きさだ。ANAは政府の緊急事態宣言を受け、5月の国内線は計画比で約85%を運休した。しかし、未曽有の経営環境の悪化はコストカットでは追いつかない。キャッシュアウトは、春以降、日を追うごとに増えている。ANAは5月までに政投銀やメガバンクなどから融資枠を含む9500億円を手当てし、約1年分の運転資金を確保している。経営破綻時に債権放棄などを受けた日本航空(JAL)でも余裕はない。国内線も計画比で、一時は7割の減便を余儀なくされた。ANA、JALとも当面の資金繰りにめどがついたというが、約一年間程度だ。今後も海外に飛行機を飛ばして、入国できる国はない。武漢ウイルスの感染拡大の中で、愚生が思うことは3つある。それは、ワクチン開発が当面無理だろう。そして、武漢ウイルスの感染拡大の第二波は始まったばかりだ。今がピークではないから、今後も人間が地球上に住むには、武漢ウイルスとの共生しかない。そうであれば、今のライフスタイルがこれからも長く続く。そして、テレワークや旅行自粛は今後も一層進む。航空機やリニア高速鉄道などは、これからは無用の産物となるのではないだろうか。

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