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2020年9月10日 (木)

長幼の序など将棋界では無用だ。

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昨日は、藤井聡太2冠の第79期名人戦B級2組順位戦4回戦をAbmaTVで見た。結果は、谷川浩司九段に76手で勝ち、開幕から4連勝とした。将棋は、谷川九段の先手番で角換わりの戦いになった。中盤で双方が大長考の応酬をする難解な局面が続いたが、藤井二冠が機敏にチャンスをとらえ、最後は大差で押し切った。局後、谷川九段は「相手は2冠なので、立場的にはぶつかっていくつもりだった。長考の場面は、まとめづらい形になったと思っていた。中盤早々でミスを連発した感じなので、悔いが残る」と話した。対局には満足したが、解説者には一言いいたい。愚生は解説者の佐藤紳哉七段と聞き手の竹部さゆり女流四段には腹が立った。解説中に佐藤紳哉は、何度も藤井聡太君と藤井二冠を君付けにしていた。紳哉はC2で無冠だ。藤井ニ冠より勝っているのは歳(43)だけではないか。長幼の序など将棋界では無用だ。上座は、名人・竜王、タイトル保持者、永世タイトル保有者、段位となっている。藤井二冠は、タイトル二冠+八段+B2>>>>佐藤紳哉は七段のC2だ。どこをどう比較しても藤井二冠は上位者ではないか。佐藤紳哉の優位は、禿を隠す桂(鬘)くらいだろう。タイトル保持者を君付けにするなど、主催者の産経新聞や三社連合にも失礼になる。今回の棋戦でも、谷川九段が先に来て下座に座り気を遣っていた。もうこのような不貞の輩を解説者にするのは止めて頂きたい。不愉快千万で、佐藤紳哉が出ている間は、裏番組の王座戦第二局を見ていた。ところで、女流棋士の実力番付が載っていた。面白いので貼っておく。ただし、内容について保証するものではない。
_東_ ____ _西_ 

西山朋 _横綱_ 里見香 
加藤桃 _大関_ 伊藤沙  ←順位戦の担当
上田初 _関脇_ 室谷由 
甲斐智 _小結_ 渡部愛 
清水市 前頭筆頭 中村真 
山根こ. 前頭 2枚 石本さ  
鈴木環 前頭 3枚 中井広 
加藤圭 前頭 4枚 千葉涼 
伊奈川 前頭 5枚 岩根忍 
中澤沙 前頭 6枚 香川愛 
本田小 前頭 7枚 室田伊 
矢内理 前頭 8枚 頼本奈 
野原未 前頭 9枚 加藤結 
竹部さ .. 前頭10枚 小高佐   ←順位戦の担当
脇田菜 前頭11枚 山口恵 

塚田恵 十両筆頭 水町み 
貞升南 十両 2枚 渡辺弥  ←王座戦abemaの担当
藤井奈 十両 3枚 和田は 
井道千 十両 4枚 和田あ 
宮宗紫 十両 5枚 早水千 
長谷川 十両 6枚 中村桃  ←王座戦abemaの担当
飯野愛 十両 7枚 北村桂  ←王座戦Paraviの担当
里見咲 十両 8枚 山田久 
村田智 十両 9枚 カロリーナ .
山口仁 十両10枚 堀彩乃 

中倉宏 幕下筆頭 礒谷真 
高浜愛 幕下 2枚 田中沙 
藤田綾 幕下 3枚 上川香 
武富礼 幕下 4枚 長沢千 
相川春 幕下 5枚 山田朱 
島井咲 幕下 6枚 山口絵 
船戸陽 幕下 7枚 斎田晴 
石高澄 幕下 8枚 北尾ま .
安食総 幕下 9枚 ___ 

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