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2020年9月16日 (水)

ヤフオクで「封じ手」が3通合計で8500万円超

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将棋の藤井聡太棋聖・王位が、2冠を達成した第61期王位戦七番勝負の第2局~第4の封じ手計3通が、7月の九州豪雨災害の被災地支援のため、オークションサイト「ヤフオク!」に出品された。今月16日午後8時現在、3通で計8500万円超となった。オークションは14日正午に始まった。衝撃的な値段で話題になっているが、果たしてこの額で落札する人がいるのかと疑問にも思う。しかし、入札者の中には過去に数多く落札している人もいるから、高額は事実だろう。日本将棋連盟によると、50万円以上の入札希望者には、氏名や住所など個人情報を記載したメールを連盟に送付するよう呼びかけている。しかし、連絡がない希望者も多いという。連盟はこうした希望者にさらに意思確認を行い、返事がない場合は削除する方針だ。過去の封じ手オークションでは、これまでも行われたことがあるが、落札額は10万円前後だった。ただし、封じ手をヤフオクなどのネットオークションに出品するのは初めてだという。オークションは20日午後9時までというら、もう少し価格は上がって、落札価格は合計で1億円くらいまでいくかもしれない。今回は被災地チャリティーオークションのため寄付扱いとなる。そのため大口納税者には、減税措置のメリットもあるから容易に高額化したのだろか。それにしても藤井聡太ブームは凄いとしか言いようがない。愚生もこれに便乗しようと、藤井聡太の扇子を買った。三本セットで「扇子揮毫 【大志】・四段時の記念」「【専心】・六段時の記念」「【進】・七段時の記念」に出されたものが売りだされていた。少し高いと思ったが、いずれは価値が出るかと思い『9,900円』で購入した。TポイントやPayPayの残金があったので、追加でお金の支払がないことも落札を気楽にした。二本の扇子には、四段・六段時の段位称号は入っていない。つまり、日本将棋連盟は藤井聡太八段が昇段した後に、段位を抜いた復刻版を増産したからだ。後から販売する場合、既に八段で棋聖・王位タイトル保持者だ。今更、四段・六段・七段の段位で復刻版を新規には売れない。藤井二冠が四段と七段だった期間は、それぞれ二年前後と短い。更に、五段は16日間、六段は3月間しかなかった。そう考えると、五段の称号扇子はないだろう。六段のものは、希少価値で手に入らない。七段の称号扇子も、これからは販売されない。希少性から言えば、愚生が買った扇子の中では七段称号のものだ。今後、タイトル保持者となった藤井聡太二冠が無冠になり、段位記入の扇子が販売される可能性は少ない。さらに、段位抜きの復刻版が再販売されるかどうかもわからない。記念の扇子だから、除湿剤をいれてしっかり保管しようと思う。鳴くまで待とうホトトギスの心境だ。

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