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2020年9月 3日 (木)

タバコを吸うような人物に総理は無理

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愚生は自民党員ではないから、自民党の総裁選びなどは縁がない。しかし、選出されれば日本の首相になるのだから全くどうでも良いというわけでもない。そういうわけで、テレビ出演している立候補者の話に耳を傾けるようになった。詳しくは知らないが、石破茂元幹事長は話が分かりやすく、一番スマートなように思える。岸田文雄政調会長は、外相を長く務めた。この時、韓国政府が設立する元慰安婦を支援するための財団に10億円拠出し慰安婦問題を最終的かつ不可逆的に解決することで合意した。その2015年の日韓合意の共同記者会見で、岸田外相は慰安婦問題で「当時の軍の関与」を認める発言をし、像の撤去については合意の文書すら残さず帰国するという失態をおかした。また、軍艦島をめぐるユネスコ文化遺産登録の「強制労働」についても、それを事実と認めた。これらを通して、首相の器ではない人物のような気がする。粘り強い信念もなく、ただ親の七光りで政治家になったとしか思えない。到底日本を任せる人物ではないような気がする。ところで、二階俊博幹事長といえば、米国シンクタンク「戦略国際問題研究所」(CSIS)によって「媚中派」として名指しされた人物だ。こういう人物が、総裁選の旗振り役をすれば、日本の将来はあるのかと心配になる。残された選択肢は、官房長官が長い菅義偉か石破茂だろう。愚生は石破茂が二世議員なのは我慢できても、未だにタバコを吸うなどというから論外だと思う。タバコなど百害あって一利なしだ。この程度の自己管理をできない人物に、総理などは無理だろう。日本の政治家のほとんどは、親の七光の家業であって、世間の厳しさに耐えられない二世議員のような気がする。そう考えれば消去法で、酒もたばこも吸わない菅義偉が残るのは当然のような気がする。初めは出来レースと腹が立ったが、選択肢は菅義偉しかないというのが実情のようだ。

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