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2020年9月 7日 (月)

実のところ孫氏以外は誰にも分らない。

Trumpson

先週、米テクノロジー企業株が急落する最近の1か月間、売買の主役はソフトバンクグループだったという。同社がテクノロジー企業株のコールオプションを数十億ドル相当で買い入れたとフィナンシャル・タイムズ(FT)4日報じた。コールオプション(予め決めておいた価格で株式を購入する権利)愚生も孫氏が買う銘柄を参考にした。その中で、現物株は圧倒的にアマゾンドットコムを購入していた。コールオプションでもこの比率で買っていたのだろう。ただ、その中にアップル株はなかったような気がする。FTの報道に続き、WSJの後続記事によると、ソフトバンクグループが最近1か月間で購入したコールオプションの規模は、40億ドル(4250億円)程度に達するとあった。現物株にして、ソフトバンクグループが買ったとされるコールオプション価格は、500億ドル(53100億円)程度に達するとある。5兆円も買い上げれば、米国大型株も簡単に押し上げられるのかと感心する。事情の知らない愚生は、上がったマイクロソフト株を五分の一ていど売って、孫氏が買い上げたアマゾンドットコム株を買った。その後の急落で含み損はできたが、利益確定売りと相殺だから、しょうがないと思う。やはり、孫氏はアマゾンドットコムの営業キャシュフローの多さを評価しているのだろう。成長株にPERなどの尺度は意味がないような気もする。その後、情報筋はWSJに対して、ソフトバンクグループが、コールオプションの一部をより高い価格で売ったと述べた。ソフトバンクグループは、これによりかなりの利益を出したとWSJは伝えた。現物株を買い漁り価格を持ち上げておいて、8月に個別株のコールオプションを大量に購入する。コールをSBGに売った証券会社はヘッジの為に現物株を買うため価格は上昇する。この上昇に手持ちの現物株をぶつけて売る。全てのオプションを売ったのは今週なのだろうか。この売りと素人のろうばい売りで、米国IT株は急落したといわれる。ただ、実のところ孫氏以外は誰にも分らない。アップル株やテスラー株が急騰したが、これは株式分割が理由であってソフトバンクグループの買いとは関係がないだろう。アマゾンドットコムの含み損は被ったが、いずれ回復すると期待したい。株式相場格言に「押し目待ちに押し目なし」というのがある。上昇を始めた株の押し目を買おうとしても、都合よく下がってくれるものではない。また押したとしても強い銘柄の押しは、ごく浅い。そう考えれば、買った後の含み損はしょうがないと諦めるしかない。

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