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2020年10月25日 (日)

税金で補填なら使わないと損

1965min
今日は久しぶりの秋晴れだ。ずいぶん前に予約していたGo to travelには恰好の日だ。補助金は税金で補填されるというから、参加して使わないと損をした気分になる。愚生も早速、老人会というか学生時代の友人に声をかけて箱根旅行を企画した。箱根には過去に何回も行っているが、東京からは近くて便利だ。新宿で小田急ロマンスカーに乗って、飲み始めれば宴会気分になる。愚生の場合は、途中駅からの乗車だが似たようなものだ。今年になって、武漢ウイルス感染拡大のため萎んだ経済活動をテコ入れするために多くの財政出動があった。一時給付金は支給されたが、未だに預金口座にある。マイナポイントは、ヤフオクでスピーカーを購入するために使用した。今回のGo to travelは、回数無制限というから箱根や帰省、旅行ツアーと3つほど予約を入れた。1月末までというから、余裕があればもう少し使っても良い。都内のはとバス観光も、都民の場合は補助金が別途あるというから人気のようだ。灯台下暗しで、東京に長い間住んでいるが、東京タワーに昇ったのは高校時代の東京見物以来一度もない。東京タワーの地下鉄の最寄り駅「赤羽駅」までは行く機会があっても、昇ることはなかった。愚生のような東京人が多いのだろうか。東京見物のはとバスが人気だという。ところで、愚生のように年金生活に浸ってしまうと、世の中の経済活動とは無縁になる。そういうわけで、レストランや百貨店の閉店などからしか現実の厳しさが分からない。ただ、激安スーパーなどで客足が減ったと同時に、馴染みのお年寄りだったレジ係もいなくなった。どうも、本人には突然のリストラだったようで、忸怩たる思いだったろう。「兵は消えゆくのみ」という金言もあるが、その通りなのかもしれない。食堂の配膳や化粧品売り場の店員は、若者でなければ務まらないという。確かに老婆の指がラーメンどんぶりに触れていると、出された食べ物自体が不味そうに思えるのは愚生だけではないだろう。例えば、ベッキーやホラン千秋なら、それほど気にならないに違いない。そう考えると松本伊代観月ありさなどの顔も、年老いてずいぶんと賞味期限が切れた気がする。

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