いつの間にか紙袋まで有料化
レジ袋の有料化は、海洋汚染につながるプラスチックごみの排出抑制を配慮した処置だ。しかし、愚生宅など、改めてゴミ袋用にナイロン袋を購入するようになった。多くの家庭ではゴミ袋として再利用されていたからだ。代わりにゴミ袋を購入すれば、プラスチックの減少効果はほとんどないのではと思う。そう考えると、スーパーで買った物をマイバッグで持ち帰っても、どれだけ効果があるのだろうか。一方、武漢ウイルスの感染拡大でマイバックの使い回しは、コロナ感染の温床になる可能性が高い。環境保護の観点で実効性がないなら、さったと中止すべきだろう。レジ袋の有料化は、プラスチックごみの排出抑制が目的だったはずだ。いつの間にか紙袋まで有料化する小売業も出てきている。ナイロン袋が問題なら、紙袋にすればよい。それを有料化するなど本末転倒だ。環境保護といいながら、利益追求の企業姿勢は浅ましい。ユニクロや東急百貨店などは、どう弁明するのだろうか。ところで囲碁の話だが、韓国棋院は今年1月にプロ入りした天才囲碁少女、金恩持(キム・ウンジ)二段(13)が、オンライン対局で人工知能を用いた囲碁ソフトを不正に使っていたという。日本の三浦九段の場合は冤罪だったが、韓国の方は事実だった。オンライン大会で、韓国の男性九段のプロ棋士と対局した際に、打ち方がAI予測と内容が大部分で一致したからだ。そして、この調査に対して、本人が不正を認めた。韓国には「泣く子は餅を一つ多くもらえる」という諺がある。一つの要求に応じれば、それを既成事実としてさらなる要求をしてくるという意味だ。そういえば、河野談話で「強制性があった事を文言に入れれば問題は一区切りできる」という韓国側の要望を飲んだところ、従軍慰安婦問題は解決されるどころか延々と続いている。韓国の大統領や政治家は、「嘘は方便だ」というお国柄だ。それであれば、今回、少女棋士が不正をしても厳しく問い詰めることは酷だ。日本の藤井聡太二冠とは大きな違いだ。話題性が欲しいのだろうが、悪い大人の真似をしてはいけない。そういえば、フィギュアスケートのキムヨナも、日本批判で嘘を重ねたことで、未だに訪日できないで困っている。天に唾すという諺は韓国にはないのだろうか。
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