不正精神は半島気質が保たれていた
先般、13歳の女性プロ棋士で、「天才少女」などと呼ばれていた金恩持(キム・ウンジ)二段がオンライン対局でAIを利用する不正を行った。その結果、韓国棋院は金恩持に、1年間の資格停止の処分を決めたというニュースだった。愚生はもっと酷い韓国の政治家を知っていたので、朝鮮半島では珍しいことではないのだろうと思った。従軍慰安婦を支援してきた韓国挺対協(韓国挺身隊問題対策協議会)は、支援者の寄付金を不正に流用してきた問題も起こった。AIプログラムと、打つ手の92%が合致するという事実が疑われないと思う方が可笑しいだろう。そう思いながら、この少女の事件はオンライン対局だからしかたがないのかと思っていた。しかし、韓国では1月14日の男性プロ棋士の対局でも、一人がAIを使う不正を行ったという。この場合は、対面対局だったというから呆れる。愚生はスパイ大作戦のように、奥歯に出も受信機を埋め込んだのかと思った。しかし、対局した不正棋士は、顔に包帯を巻いた姿で登場したという。そして、包帯に隠したカメラとイヤホンを使って外部と連絡を取りAIの指示に従って碁石を置いたという。この時は、対局前に審判員が異常を感じて対局をストップさせて不正を質したそうだ。子供なら愛嬌で済むが、大人のプロ囲碁棋士というから、恥を知れと言いたい。どうも囲碁ゲームという高尚な文化は伝搬されても、不正に関する精神は半島気質が保たれているようだ。韓国には「卑怯」と言う概念は存在しないという。日本人であれば、汚い手を使ったり嘘をついて相手を騙したりする者を、「卑怯者」として非難するが、韓国では卑怯ではなく作戦勝ちと褒められるらしい。だから、慰安婦問題や徴用工問題にしても、朝鮮人は嘘も100回言えば真実になると思っている節がある。その証拠に、詐欺事件は南鮮で日本の16倍も発生している。人口が二倍以上も違うから、驚異的な多さだ。当に、朝鮮半島の国は詐欺大国といってよい。菅義偉政権発足を機に、南鮮の文在寅政権が日本に接近し始めているのが気色悪い。韓国では悪化した日本との関係改善を図るべきだとの意見が多いようだ。いずれにしても、安倍晋三前政権当時から豹変したかのような文政権だが、韓国の本質を菅首相には見誤らないようにお願いしたいものだ。
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