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2020年12月

2020年12月31日 (木)

年寄りとは本当に無駄な存在

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東京都で31日の武漢ウイルスの感染者は、1300人台となった。1日当たりの感染者数が1000人を超えるのは初めてだ。この調子で行けば、何れ日本国内の感染者数は日に1万人を超すだろう。抑止に向けた新たな対策を求める声が強まるが、危機意識のない菅政権ではさしたる案もなさそうだ。正月をステイホームといっても、多くの若者は、自分は大丈夫と街に繰り出す。愚生の街は東京郊外ではあるが、Paypay支払いで20%還元の真最中で、活況の人出だ。寒波が訪れる冬に、武漢ウイルスの感染拡大が収束するとは思えない。辛口の岡田晴恵先生辺りに、武漢ウイルス対策の指揮を執って頂かなければ国民は納得しないのではないだろうか。ところで、2020年という年も、あと数時間で終わろうとしている。黄昏期の愚生の身の周りではあったが、悲しいこと嬉しいことなど色々あった。子供たちが去った後は、何か寂しい気分もあったが子犬(スムーズチワワ)を飼ったことで十二分に生きる活力を得た。子犬の顔は原罪とは無縁だ。親バカなのだろうか、愛おしい気持ちでいっぱいになる。自分子供に、これほどの愛情を持っただろうか。歳を重ねたことで、自分自身が変った気がする。最近は子犬を膝にのせて、子守りをするために夕方テレビを見る機会が多い。伝七捕物帳や水戸黄門、必殺仕事人、暴れん坊将軍など古い時代劇だ。勧善懲悪のドラマは、見ていて胸がすく思いだ。子守りの時間つぶしには恰好の番組だ。愚生がサラリーマン時代に見そびれたドラマのため、どれも初見だ。ただ、番組中のCMは、どれも高齢者向けの薬や化粧品だ。やはり、視聴者の年代にあったCMなのだろう。年老いた婆さんが、化粧品で化けて十歳も若返るという類だ。不細工な婆さんが何才だろと愚生の知ったことではない。松原智恵子さん級なら別だろうが、妻や友人を見ていれば察しが付く。しかし、そういう愚生も高齢者という範疇だ。毎月、5千円もするHG101を使用して抜け毛を防いでいる。効果はあるのだろうが、毎年毛が少なくなっているような気がする。傍から見れば、愚生の頭の毛など誰も気に留めてはいないだろう。年寄りとは、本当に無駄な存在のような気がする。

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2020年12月30日 (水)

NHKの出来上ったシナリオ

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昭和30年放送のNHK番組「緑なき島」で軍艦島の坑内映像が実態と異なるとして元島民側が検証を求めている。この問題に対して、NHKは「別の炭鉱で撮影された映像が使用されたという事実は確認されなかった」と回答した。しかし、この回答の仕方では確実に軍艦島の映像だとは言っていない。回答書によれば、NHKは取材・制作に関わった部署の関係者らの聞き取りや放送以前に撮影した炭鉱映像を精査したという。しかし、端島炭坑の坑内を撮影したとする根拠は示していない。本来なら、実例を挙げて証明できないなら映像が間違っていると認めるべきだろう。告発した側は、「緑なき島」に登場する坑内作業者が裸だったり、ヘルメットにキャップランプを装着していなかったりする点がおかしいと指摘する。そして、元島民からは「NHKの『緑なき島』というドキュメンタリーで、坑内作業の映像は間違いだらけだ」という指摘もある。NHKの取材班は、島内では実際にカメラを回している。坑内に入る作業員の映像も本物で、作業服に身を包んだ男性たちが階段を降り、エレベーターで海底の炭鉱に降りていく様子が記録されている。ところが坑内に入ると、いきなり作業員は上半身裸になってしまう。「わざわざ作業服を着て坑内に向かったのに、坑内で服を脱ぐというのはおかしくないか?」という疑問が浮かぶ。そして、当時の画像を元島民にチェックしてもらうと、まず坑外と坑内ではヘルメットの形が違っている。坑外ではヘルメットにキャップランプが装着されていたのに、坑内ではそのランプをはずしている。坑内は真っ暗でキャップランプなしに安全に作業はできない。更にガスが出る端島炭鉱では裸電球が坑内にぶら下がっているはずはない。また、NHKの映像では平らな坑道になっている。しかし、端島炭鉱の炭層は45度から60度の急傾斜なのでこのような坑道はない。端島炭鉱で働いた元島民は「これは他の炭鉱で撮影したとしか考えられない」と指摘する。どうも、取材班が島内でカメラを回したのは事実だが、何故、他の炭鉱で撮影する必要があったのだろうか。それは、端島炭鉱はガスが多く、ガス爆発や炭塵爆発の危険もあり、撮影の許可が下りなかったからだ。その証拠に、当時の総務課に勤務していた男性は「坑内の撮影を許可した記憶がない」と証言する。どうも、坑内の場面で登場する作業員は、エキストラだったとの疑惑も出る。こう考えると、徴用工問題の過酷な労働環境は、NHKが捏造した可能性が高い。愚生がNHKのドキュメンタリー報道を信用していない理由は他にもある。サラリーマン時代、愚生の上司だった人で、当時は子会社に出向中だった。その会議の席で脳溢血を起こした。その後、F社に戻り不自由な右手ではなく左手で文字を書いた。また、妻に車で会社まで送迎をしてもらいながらも、役員に新しい企画をプレゼンテーションするというストーリーだった。そのNHK番組のドキュメンタリーの主人公だった上司は、愚生の眼からは、仕事はともかく人格者だった。若い頃から短気で熱血漢だった愚生は、いろいろな部門とトラブルを起こすため評判がすこぶる悪かった。そういう中で、その上司が愚生に、「〇〇君、高木に風強しだ」と慰めてくれた。(意味は、高い地位や名誉ある地位にいる者は、とかく人のねたみを受けやすく、風当たりが強いものだ。)愚生の場合は、これとは違う状況だったが、とにかく救われた気がした。NHKが一日かけて撮影した内容は、放送では5分で纏められていた。内容は事実と大きく異なり、NHKのプロデューサーの出来上ったシナリオにF社の人物の画像と音声を断片的に貼り付けたものだった。軍艦島も同様なドキュメンタリーだったのではと穿った見方をする。ところで、サラリーマン時代を思い出せば色々なことが目に浮かぶ。愚生自身は、頭も経歴も良くないと自負していた。戦いを起こしても、自己責任で行い上司に言い逃れができる道を作っておかなければ評価はされない。要するに、上手くいって上司の手柄、失敗すれば愚生の破滅という具合だ。戦国時代の将兵と同様で、鉄砲や刀を持たないことを除けば、ビジネスの世界も同じなのだろう。上司にリスクが降りかかる可能性があれば、愚生が自由に戦えない。戦う前に、内輪から事前に潰されてしまう。「泣かぬなら鳴くまで待とう時鳥」などと悠長な余裕はない。そして、サラリーマン人生では、上司に評価されなければ昇進の道はない。ある程度の予算や部下人事が可能な職位に昇るまでは、一騎と少数の部下で市場に切り込んで成果を上げなければならない。他社との競合する前に、社内の他部門との競争が激しかった。権謀術数や謀略が日常茶飯事だった頃が懐かしい。そこで勝ち抜かなければ、最前線の営業が販売してくれない。今から思いだしても厳しい世界だった。もう一度、やりたいとは思わない。

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2020年12月29日 (火)

ほとんどのアパート経営が不採算投資

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愚生のように高齢者になると、世の中の物事をある程度は経験してきた。そのため、自分の経験に照らし合わせて、他人の行為を傍から見る余裕がある。先日、久しぶりに愚生が学生時代を過ごした街に行ってきた。50年くらい前とは雲泥の差はあったが、いくらか面影を残している場所もあった。街に共通していたことは、建ったばかりの真新しい学生向けアパートを除けば、どのアパートにも入居者募集中という看板があった。50年前と学生数が変わらない中、それほどアパートの需要などない。昨今の低金利融資で、雨後の筍のように新しいアパートが立ったせいだ。実需がないのにアパート建設をすれば、空室が出て運営が大変だと同情する。ただ、昔からアパート経営をしてきた地主も多いだろうから、キャシュフローに窮する大家さんは少ない。一方、転勤で自宅を賃貸していたサラリーマン出身の大家は、賃貸しの確定申告をしていない人もいる。愚生の知り合いも、そのこと自体が脱税だという意識はない。指摘されて初めて、そのことに気づくが、これまで見つからなかったと胸をなでおろす。賃借人が個人であれば、借りた方が経費算入して申請しないから、税務署にも睨まれることは少ない。そのため、賃貸経営をしていても、学生時代の家庭教師と同様に確定申告をしていない。そう言う人が年老いてから、土地活用だと業者に勧められてアパート経営に乗り出すと、所得税や住民税、国民年金、介護保険などの高額負担があることを知らない。酷い例になると、LTV(Loan to Value総資産有利子負債比)やキャシュフローを計算しないから、資金繰りの苦しさ紛れにサブリース契約を解除してしまうケースがある。確かに、15%程度の保証手数料を業者に引かれることは痛い。しかし、サブリース契約は元々アパート経営の保険だ。実態に合わない業者の高額なサブリース契約の赤字を、建設費の利益から補填している。サブリースを解除すれば、アパート建設会社は渡りに船で喜ぶだろう。その後のアパート経営問題は、建築主と借り入れ銀行だけの賃借関係だけになるため、後は野となれ山となれだ。こんな上手い話はないと、建設会社は手を叩いて喜ぶだろう。日本の建設会社の売り上げを見れば、一目りょう然だ。ゼネコン大手四社は鹿島・大林・大成・清水建設だ。一方、アパート建設大手三社と言えば、大和・積水ハウス・大東建託だ。以下に純利益の多い順に売上高を示す。
大和ハウス工業 4.3兆円
積水ハウス 2.4兆円
大株主大林組 2兆円
鹿島建設 2兆円
大株主大成建設 1.7兆円
清水建設 1.6兆円
大東建託 1.5兆円
上位二社と最後がアパート建設会社だ。他にもレオパレスや東建コーポレーションなど多数ある。水回りの備品粗利益は大きいため、アパート建設会社が非常に儲かっている。そして、日本を代表する大手ゼネコン四社の売り上げが小さいのに驚かされる。不動産鑑定士がネット利回り9%程度で評価しているところを見れば、ほとんどのアパート経営が不採算投資というか大きなリスクを抱えている。

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2020年12月28日 (月)

共産党が略奪するという構図

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月刊誌「正論」に、武漢ウイルスについて、中国当局が今年1月、武漢での大流行を隠蔽するよう指示したとする文書を掲載した。「正論」が入手した文書には「重大突発伝染病防疫制御工作における生物サンプル資源及び関連する科学研究活動の管理工作の強化に関する通知」という題名が付けられていた。これが今年1月3日、伝染病の防疫とコントロールを強化するためとして、各省や自治区、直轄市などの関係機関に出したとされるものだ。米国務長官は記者会見で、「本当の感染が始まった場所の詳細は、中国共産党だけが知っている。」と指摘する。そして、通知文面に「最近の武漢肺炎の病例サンプルについては…」とある。つまり、中国当局は「武漢肺炎」というから愚生が「武漢ウイルス」と使用することは正しいようだ。この通知を今年2月に、いち早く配信したのが中国のニュースサイト「財新ネット」だった。今日もニュースでは、アリペイ(アントグループ)を中国人民銀行の副総裁が査察して指導するという。中国人民銀行と言えば、日本銀行のような役割を持つ。そして、「中国銀聯カード」発行の大元だ。銀聯カードの多くは中国の銀行が発行する。銀聯カードは中国国内で圧倒的に普及している。キャッシュレス化が進む中国では、その中枢を担っているのは「銀聯」と「支付宝(Alipay / アリペイ)」だ。銀聯カードは、国際5ブランド(VISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERS CLUB)に続く第6の国際ブランドの地位だ。一方、「支付宝(Alipay)」は、主にスマートフォンで決済ができるシステムだ。日本で言うPaypayと同様だ。Alipayに登録している銀行口座から店に設置されたQRコードをアプリから読み取るだけで決済可能となる。アリババが、EC決済用としてシステム化したのが始まりだ。そして、単にアプリ決済ができるだけではなく、保険などの金融機関を軸として様々なサービスをユーザーに提供している。そのため、「銀聯カード」は、実店舗でのカード決済が主流で、モバイル決済はAlipayというすみ分けになる。誰が見ても中国政府が肝いりの銀聯カードは、今後民間のAlipayにシェアを奪われることは目に見えている。どうも早期に、Alipayを潰すか抑制して政府主導で金融業界を管理したいのだろう。民間業者が業績を伸ばしたものを、共産党が略奪するという構図は過去から変わっていない。ジンギスカンのモンゴル帝国でも、領土は分割して治めた。習近平を頂点とした、秦の始皇帝のようなヒエラルキー統治がいつまで続くだろうか。支那帝国は、何れ少数民族の反乱が勃発し、崩壊が早いのではないだろうか。地方の農村を農奴のように、いつまでも抑えきれるとは思えない。愚生の知り合いにも香港人がいたが、今頃はどうしているのだろうか。そういえば、ユニセフ募金のアグネス・チャンが一言も声を上げないのは不思議でしょうがない。

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2020年12月27日 (日)

首相が守らないから国民に聞く耳はない

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武漢ウイルスの感染拡大で、政府からは不要不急の外出は控えるようにとの要望が出ている。しかしながら、先週は以前からケジュールで外せない出張があった。水曜日の平日であったが、小田急ロマンスカーは満員に近かった。年初めの4月には、愚生を含めてロマンスカー車両に二人しか乗っていなかった。そして、東京発の新幹線も自由席は半分くらいは埋まっていた。武漢ウイルスの感染者数は、当時より遥かに多いがステイホームは守られていない。言い出しっぺの首相自らが守らないのだから、生活が逼迫する国民に聞く耳はないようだ。出張先の中核都市でも、建設の槌音が絶え間ない状態で活気があった。この辺りでは、武漢ウイルスの感染者も少なく騒ぐほどの事もないのだろう。感染者が少ない田舎にもかかわらず、ほとんどの人がマスク姿だった。感染拡大は地方都市では絶大な効果があるのだと痛感した。テレビでは、シングルマザーなどで職を失った人やテレワークでの家庭内暴力に悩む報道が盛んにされている。愚生には全く縁の無いことなので、世間は大変なのだと同情する。非正規雇用の従業員が真っ先に切られて、路頭に迷う話が多い。しかし、労働力の流動化を叫ぶ政治家は多いが本質を理解していないようだ。同一職種同一賃金と言うが、日本の公務員の硬直化した年功序列の賃金体系の破棄を指摘する人は少ない。民間企業であっても、それぞれの企業内組織には切磋琢磨の競争がある。上から見れば、同じに見えるが当人たちにはその余裕はない。他の組織を淘汰し構造改革することは厭わないが、自らの組織を切り崩すことは容易でない。企業内の村社会で助け合って、他の組織と戦い抜いてきた部下や同士を屍にして、効率的だとそれを踏み越えて歩むなど到底できない。そう考えれば、効率化を言うなら日本社会の構造改革から始めなければ進まない。自由主義経済は、人にストレスをかけて最大の能率を引き出す残酷なシステムだ。自分の店や生活基盤が崩壊する時に、時短要請などされても受け入れないお店は多い。苦境下のシングルマザーという人も、日中は工務店で事務をし、夜は飲食店のパートで働いていたケースだった。いずれも、非正規従業員という事で雇止めにあっている。もちろん、リスクを考えなかった生き方については本人の責任もあるだろう。しかし、政治家やコメンテータが思うほど世の中は単純には回らない。そういう愚生も、無責任なコメンテータでしかない。

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2020年12月22日 (火)

人生の楽な生き方などないのでは

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今朝、立川志らくのワイドショーで、お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(55)の「日本大学芸術学部への裏口入学」にいて報じていた。どうも、志らくは太田光より日芸の一年先輩らしい。太田が記事を掲載した「週刊新潮」の発行元の新潮社に3300万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めて訴訟を起こした。その東京地裁の判決は「十分な裏付け取材を行ったとは言い難い」として太田側の名誉毀損を認めた。そして、新潮側にネット記事の削除と440万円の賠償を命じた。新潮記事の内容は、2年前に日大関係者から太田の日大芸術学部への裏口入学の話が上がったという。芸術学部に入学するため太田の父は裏口入学をあっせんする組織に接触して、口利きを依頼した。紙面では合格の経緯について、父が太田光は割り算も出来ないなどと話していたという。国語・外国語の筆記試験と、実技・面接の2次試験で行われるが、試験直前に太田氏をホテルに缶詰めにして現役教員が直々に指導したと関係者は証言した。英語は0点に近い成績で不合格となったが補欠合格者として5~6人とともに合格させ、父親は日大に800万円を支払ったとされる。太田氏はこれを否定し新潮社を訴えた。2018年10月に東京地裁では第1回口頭弁論が行われ太田氏側は弁護士が名誉毀損・パブリシティー権の侵害を主張して約3300万円の損害賠償と、週刊新潮誌面での謝罪の掲載を要求したが、新潮社側は書面のみの対応で「表現の自由」を主張した。今回の判決で、田中裁判長は記事について「十分な検討や裏付け取材を行ったとは言い難く、真実と信じる相当な理由があったとは認められない」と判断した。一方で、中刷り広告に太田さんの写真を使ったことは権利の侵害と認めず、謝罪広告の必要性もないとした。週刊新潮編集部側は、「変遺憾に思う。直ちに控訴し、真実性を立証したい」と控訴するようだ。確かに、裏口入学でもないのに、勝手に揶揄されることは腹立たしいだろう。しかし、大田光は最終学歴が日本大学芸術学部(中退)とある。中退というのは学位を持っていないのだから学歴ではない。愚生の高校時代の友人も、雪深い田舎から芸能人を目指すと意気込んで日芸に行ったひとはいた。愚生の通った高校は、それなりの進学校だったため試験不合格という人はいなかった。ただ、芸能界を目指したまでは良かったが、その後それぞれの道を歩んでいるようだ。写真部の友人は、東北新社のプロデューサーという肩書だった。東北とは言うが、東京都港区赤坂に本社を置く。業務内容は、映画製作・配給、海外テレビ映画の輸入配給・字幕吹替の翻訳、テレビ番組制作、CM制作、セールスプロモーション・イベント制作事業、衛星放送事業などを行う企業だ。他は千葉真一の付き人だったが、中野坂上で大きな飲み屋を開いたが、どうも潰れたようだ。他は伝聞だが、途中で志を変えたと聞く。なかなか芸能界にデビューすることも、仮に上手くいっても生き残ることは至難の技のようだ。そう考えると、自分の才能を見切って勤め人の人生を平々凡々と過ごすほうが良いのかもしれない。愚生の経験だが、入社試験に受かって勤め人を始めても、そこから会社のヒエラルキー構造を駆け上がる熾烈な競争がある。「サラリーマンは気楽なものだ」と言う歌もあるが、人生の楽な生き方など、どう生きてもないのでは。大田光が裏口入学に怒ったのは、それが彼の唯一の学業における経歴だったからだろう。しかし、愚生に言わせれば、高い金を払って私立大学に行かせてもらっているのに、中退などするなと言いたい。親が気の毒だろう。卒業していないのだから、裏口でも中退でも、どうでも良いことだろう。

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2020年12月21日 (月)

取り付け工賃が高すぎる

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常磐自動車道で起きた「あおり運転殴打事件」の影響で、ドライブレコーダーの必要性を痛切に感じた。しかし、抑止力程度でよいと考え、ヤフオクで買った前方だけを録画する1500円程度の安物を取り付けていた。しかし、最近の煽り運転や事故を見ていると、やはり後方も撮っておかないと危ないと思うようになった。テレビで報道では、加害者が高速道路上で蛇行運転を繰り返したあげく進路をふさぎ、停車させられてしまう様子が流れる。さらに、被害者が激しく殴られるというショッキングな映像も拡散している。前方の映像だけでなく、後ろからのあおり運転の状況を記録するためにもリアカメラ付きモデルの必要性を感じた。同乗するカミさんからも、自己防衛のために高性能なドライブレコーダーは必要だと言われたこともあって、もう少し機能がある機種を買うことにした。ネットで調べればドライブレコーダーもピンからキリまで多数あって選択に迷う。しかし、買うなら型落ち品が安いと思い「令和2年モデル」の前後カメラ付きのドライブレコーダーを買った。Sony 1/2.7型CMOSセンサーだから、スマホより少し画像は劣るが、夜間撮影や動体検知機能などがある。いずれにしても、ドライブレコーダーがないことで、事故の際に無用なトラブルなどに巻き込まれることは避けたい。今回の機種は、一応夜間の視認性が向上し、これまで映しきれなかった光と影を鮮明に記録できるという。やはり、粗い映像では相手のナンバープレートが分からないなど、いざという時には役に立たないだろう。しかし、購入して気付いたことは、安く上げるなら自分で取り付けなければならないという事だ。いくらネットで安く購入しても、取り付け工賃が1万円~2万円では高すぎる。iphone6sの型落ち品などが1~2万円で購入できるのに、ドライブレコーダー取り付けに高額な工賃を払うなど馬鹿々々しい。乗っている車も古いので、遠慮なく後部のハッチバックのプラスチックカバーにダイレクトに木ネジで止めた。愚生自身がエンジニアだったせいもあって、製品を改造することに抵抗はない。若い頃は、すいぶん多くの開発途上の試作装置を改造してきた。ただ、コンピューターは壊れても人の命には直接関係はないが、車というと多少不安は残る。そして、綺麗に外装を飾った車でも、カバーを開けて内部の布線を見れば雑然としている。臭い物にはフタをするという感じだ。ここのところ、疲れはたまって腰はいたかったが、取り付け工賃を払うくらいならと昔取った杵柄で、ドライブレコーダー取り付けた。出来栄えは少し雑には見えるが、機能的には問題なさそうだ。

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2020年12月20日 (日)

畑違いでは転職は容易でない

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多くの飲食店や観光地の宿泊施設が倒産や撤退をしている。愚生の行きつけの激安スーパーでもお年寄りの従業員が雇止めにあっている。ところが、国内の労働移動は停滞しているという。武漢ウイルスの感染拡大で雇用が縮小した。しかしながら、その人員がIT(情報技術)や金融などの雇用に余力がある業種には向かっていない。やはり、求められる知識や技術の違もあるから、業種をまたいだ転職は容易ではない。通年では、10年ぶりに転職が前年割れする可能性が高い。2020年10月の転職求人倍率(転職希望者数に対する求人数の割合)は、情報・通信が4.89倍、金融は1.75倍と募集は多い。業界の就業者数も、情報・通信や金融・保険は4~10月に前年より2~5%増えている。一方、飲食・小売りの転職求人倍率が0.49倍というから環境は厳しい。その証に、4~10月に新規に74万人が採用された情報・通信に、飲食・宿泊や娯楽・サービスからの転職者は4%しかいない。畑違いの場所では、その労働力が生かされない。スーパーやコンビニのレジなら職場内訓練(OJT)で可能だろうが、プログラミングなどは資質がなければ容易ではない。愚生の勤務したF社でも、ソフトウェア開発であれば国立大卒の法学部・経済学部出身もいたが、ハード開発となると理学部出身者でも少なかった。やはり工学部の電気電子や機械精密と言った専門科を出ていることが必須だった。いくらOJTといっても、畑違いの人材を一から訓練するのは時間の無駄だ。エンジニアへの転職を目指すコースは、10週間で70万円程度もかかるという。採用が保障もされていない段階では、個人での負担が大きすぎる。産業構造の転換期には、成熟産業から成長産業への労働移動が起きた。多くの国では経済成長に伴って農業から製造業へ、製造業からサービス業へと労働力が移動してきた。しかし、日本国内で製造業がなくなったため、サービス業まではなんとか移動できたが、IT(情報技術)や先端医療分野への労働移動となれば、誰でもができるという事ではない。現実に愚生はコンピューターエンジニアとしてF社に勤務してきたが、2年間も開発業務から離れれば元の職場には戻れない。秒針分歩で技術革新が起きる業界は、常に頭の中の情報を更新しなければ環境についていけない。開発するのと使用するのでは雲泥の差がある。愚生の入社した時代は、時間はマイクロ・オーダーだった。それがナノになり、ピコになった。(10のマイナス3乗ごとに速くなった)一方、メモリー容量は、数百バイトが、K(キロバイト)、M(メガバイト)、そしてG(ギガバイト)、T(テラバイト)となった、10の3乗ごとに大きくなったといえば簡単だが、技術革新でシステム環境は激変した。若い頃、休日出勤のない日に日経の専門雑誌を読み漁っていたのが懐かしい。

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2020年12月19日 (土)

子供と同様に愛おしい

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最近、愚生宅に子犬が来た。来たと言っても、愚生がペットショップから有償で連れてきたので、本人は不満かもしれない。加齢極まる老夫婦に飼われるのは嫌かもしれないが、犬の立場では断るわけにはいかない。奴隷制度(日本国の歴史ではない)があった古代・中世では、奴隷と称される人たちは大変だっただろう。まだ4ヶ月しか経ってない子犬が親から引き離され、ショーウインドウに住まわされることは可哀そうだ。そういう意味では、愚生宅に早く引き取って良かったと思う。愚生たちは老夫婦だが、過去に犬や猫を飼った経験もある。そして、今は子供たちも独立したため、身近の子犬以外に愛情を注ぐ者はいない。愚生は里親制度にも参加し、フィリピン人の子供に学資を仕送りしている。見返りは求めてはいないが、何人かの里子の中には貰って当然と返事の手紙もくれない。子供にも事情があるのかもしれないが、人それぞれだ。愚生自身も親から受けた施しを、授けてくれた両親ほどには感じていない。一方、愚生の母も私にとっては同様の態度だから、お相子だと思う。人は誰でも他人を見る目は厳しいが、自分には甘い気がする。小学生の担任は、いつも「他人にやさしく、自分に厳しく」と説教したが、その先生の身勝手さには呆れていた。マタイ福音書の山上の垂訓に【人をさばくな。自分がさばかれないためである。あなたがたがさばくそのさばきで、自分もさばかれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。なぜ、兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の目にある梁を認めないのか。自分の目には梁があるのに、どうして兄弟にむかって、あなたの目からちりを取らせてください、と言えようか。】という一説がある。イエス・キリストの生きた時代も含めて、昔から人の評価は自分自身のものより、何時も厳しいようだ。連れてきた子犬も、二週間も経つと随分とリラックスして自分の要求を主張するようになる。まだ四カ月というのに、信頼しきって自己主張する様は立派なものだと感心する。当たり前だが、子犬と言っても自分の子供と同様に愛おしい。

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2020年12月18日 (金)

目標金額「20,000,000円」の93%が集まった。

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令和2年2月11日に急逝した野村克也(享年84)の名は、南海ホークスメモリアルギャラリー(大阪球場跡地「なんばパークス9階」)にはない。野村克也の名前がない理由は、本人の不徳の致すところだからしょうがない。野村の死後、残された家族と南海ホークスのわだかまりが溶け、資金集めのクラウドファンディング行われている。一周忌に合わせて、野村克也が選手として輝いた難波の地に名前を刻みたいという。
「おかえり!ノムさん 大阪球場(なんばパークス)に。」と名売ったプロジェクトは、南海ホークスでバッテリーを組んだ、江本孟紀が発起人として立ち上げた。古い南海ファンだった愚生は、残存する南海ファンなどは、金のない年金生活者ばかりだろうと思って、立ち上げ当日にできるだけ寄付をした。11月11日に始まったクラウドファンディングも残すところ、24日になった。
現在の支援金総額
18,667,802円
目標金額「20,000,000円」の93%が集まった。残り24日で93%だから、楽々達成しそうな額になった。これほど集まるなら、愚生が無理をして寄付をすることはなかったと思う。愚生が応援した頃の南海ホークスは、野村がプレーイングマネジャーとして監督を務めていた。そして、そのころの球団は万年金欠病だった。南海電鉄は、正式には南海電気鉄道株式会社という会社で、大阪の難波と和歌山・関西国際空港・高野山などを結ぶ鉄道会社だ。公共企業だから、野球が赤字でも運賃値上げで補填することはできない。運賃を上げる前に、赤字球団を清算するのが筋だった。そういう理由もあって、西鉄、近鉄、阪急、南海と人気球団の阪神と西武以外は、すべて他企業に売却された。南海電鉄も球団経営を止めて、19億円でスーパーのダイエーに売却した。愚生も南海ファンなどにならなければと何度も悔んだ。同じ応援するなら、近くのセ・リーグ人気球団だった「阪神タイガース」の方が良かった。南海ホークスとは無縁の北陸地方だったため、野球帽を作るにも一苦労だ。南海の帽子など店頭では売ってもいないし、スポーツ店の店員もしらない。そのため帽章の形を説明して特注で作ってもらった。愚生の生れ故郷は、王貞治さんのお母さんの出身地で、読売新聞の正力松太郎の出身地でもあったから、ほとんどが巨人ファンだった。そういうわけで、南海ファンだというと変わり者か、天邪鬼な人間だと見られた。野村克也は月見草だと卑下したが、北陸では野村の名前を知っている人さえ少なかった。晩年、野球の解説者や監督で活躍したことで、今は多くの人が知っているだろう。しかし、南海ホークスの監督を解任されたころは、貧乏な弱小球団だった。他チームでお払い箱になった給料の安い選手を集めた球団では、初めから勝てる気はしなかった。その中で昭和48年に、パリーグ優勝をしたことは、フロックではあったが誇れることだ。それを最後に、球団として存続はしていたが優勝争いに加わることはなかった。ファンがいなければ、大阪球場は閑古鳥だ。静かでデート場所には、好都合だと言われていたようだ。しかし、その不人気球団の南海ホークスではあったが、野村克也はキャッチャー四番で活躍していた。当時のユニホーム姿の野村克也は頼もしかったが、背広を着てからの愚痴が多く女々しい性格にはとても好きにはなれなかった。そういう南海ホークス時代の野村克也さんだったが、クラウドファンディングに多くの寄付金が集まったのは意外だった。

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2020年12月17日 (木)

時代錯誤の支那帝国

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中国共産党(中共)は、時代錯誤の支那帝国となりつつある。習近平政権は近代国家とは程遠い独裁国家だ。政経分離で自由主義経済の恩恵を受けて発展してきたが、内部は人権無視の前近代国家だ。その証というか制約は、電子商取引最大手のアリババ集団率いて生きた創業者の馬雲(ジャック・マー)にも及んでいる。馬雲は中国共産党員だが、これまで中国経済と共産党に多大な貢献をしてきた。しかし、アリババ傘下のアント・グループ(アリペイ)は突然、香港市場への上場延期に追い込まれた。巨大化したアリババに対し、その拡大に歯止めをかけなければ現政権と共産党支配が脅かされると危機感を持ったのだろう。支那帝国の基盤が固まったから、役御免というわけだろうか。アリリババは日米の株主(ソフトバンク、旧米ヤフー)が40%以上も持っている。流石に習近平もあからさまに不当介入はできない。しかし、子会社のアリペイを運営するアント・グループは、馬雲が筆頭の企業だから強権介入したのだろう。習近平は、「独占禁止と資本の無秩序な拡大防止」は「国家安全、政治の安全、政権の安全」につながると考えている。確かに自由主義経済下での独占禁止は、公平な市場発展を目的にするための普遍的な政策だ。しかし、「資本の無秩序な拡大防止」と言えば、社会主義が掲げる国有や公有経済に等しい。そして、最近の習近平政権は、国有企業による民間企業の買収を推し進めている。このような社会主義回帰政策は、将来的には支那帝国の力を削ぐ結果になる。愚生としては大賛成の方針転換だと思う。しかし、アリババのような大企業を、政権が倒産にまで追い込めばインターネット消費に頼る中国経済自体は大打撃を受ける。中国という国体自体が傾くから、大きくてつぶせない企業だ。そして、アリペイのように少額決済市場で主導的な地位を築けば、中央政府発行の通貨(人民元)などは不要になる。すでにアリペイは、一般市民の決済を担い、重要な金融インフラを備えている。どうも、習近平政権は、巨大民間企業の出現を「政治、政権の安全」の脅威だと感じているようだ。政治局会議の後、中国政府がアリババと対話アプリ大手の騰訊控股(テンセント)子会社などに罰金を科した。欧米各国ではGAFA(グーグルの親会社アルファベット、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム)など巨大IT企業への規制が強化しつつある。しかし、中国の動きはこれに追随するものだと思われがちだが本質は全く別だ。中国では、国民が民主的に政権を選択する仕組みを持たない。政治と政権の主体は共産党だ。中共などと言う組織は、人民を搾取する古代の貴族支配層と同じだ。寄生虫と同様、働きもしないで人民の血を吸い取る蛭だ。過去の歴史を振り返れば、何れ身の破滅を招くだろう。習近平は国家安全というが、国民主体ではない共産党という貴族階級の特権のことだ。つまり、共産党がすべての利益を蝕む一党支配体制の維持だ。毛沢東の失敗から何も学んでいない。過去に鄧小平が築いた集団指導制の伝統は忘れ去られている。習近平の目指すものは、自身によるトップダウンの独裁体制だ。既に習近平は、任期制限がない政治制度を施行している。香港立法府の頭越しに決定した香港国家安全維持法も同様だ。

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2020年12月16日 (水)

終活が予想より早く来てしまった

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今朝、渋谷区で発生した大林三佐子さん(64)が頭を殴られて死亡した事件をNHKで検証していた。凶行の現場となった渋谷区幡ヶ谷というから、愚生が若い時に住んでいた場所の近くだ。当時は、東京と言っても都会というよりアパートが多い住宅街だった。事件現場は、京王線(京王新線)の幡ケ谷、笹塚の両駅から数百メートル離れたほぼ中間地点だ。現在は周囲にはマンションやオフィスビルなどが建ち並ぶ。救急隊員らが駆けつけた時には、女性に意識はなく、病院に運ばれたものの死亡が確認された。犯人は現場から800メートル離れたマンションに住む男だった。逃げられないと観念したのか、警察へ母親に付き添われて出頭した。犯人は、「あんな大事になるとは思わなかった。お母さんごめんなさい」というが、言う相手がまちがっている。身構えてもいない人を殴れば予想できたはずだ。調べに対して「まさか死ぬとは思わなかった」と言うが、殺せば殺人罪だ。捜査1課が殺意は立証できないと判断したのは誤りではないだろうか。報道では大林さんがどのような経緯でここにたどり着いたのかを明らかにしていた。普通の老人が仕事を失い、アパートの家賃を払えなくなりホームレスになった。貯えがなくなった初老の人なら、いくらでも辿りそうな末路だ。大林さんは、バスの運行が終わった深夜にベンチに座って仮眠して、始発便までには新宿方面に向けて立ち去った。周囲に迷惑をかけたくなかったのか、トラブルは起こさなかった。大林さんが亡くなった時、「身なりは綺麗で路上生活者には見えなかった」(捜査関係者)というが、所持金はわずか8円だった。持ち歩いていたキャリーバッグと手提げカバンには衣類や食べ物などが詰められていたという。愚生も田舎から東京に出たお上りさんなので、他人事とは思えない。痛ましいとしか言いようがない。検証した報道では、広島市の出身で、結婚した形跡もなく子どももいないという。今から3年ほど前に東京都杉並区のアパートを退去し、スーパーマーケットの販売員を仕事にしていた。しかし、それも今年2月に辞めた。大林さんの身元を特定するのに、埼玉県に住む弟に大林さんに顔を確認してもらった。また、広島県内の介護施設に入っている母親にDNA型鑑定の協力を得たという。現場のバス停には、積み上げられた花束の側にはパンや温かいお茶も供えられていた。武漢ウイルスの感染拡大で失業すれば、誰もが生活困窮に陥る可能性がある。都会に出て、働き口がなく熟女バーなどで接客していた人達も、明日は我が身かもしれない。大阪でも港区築港のマンション一室で、今月、餓死したとみられる女性2人の遺体が見つかった。1人は、住人で職業不詳の女性(42)。もう1人は母親(60歳代)とみられ、死後数か月経過し、体重は約30キロだった。女性の死因は低栄養症による心機能不全だという。死亡が確認された室内の冷蔵庫には、食料がほとんど残っていなかった。こちらは、住む場所があってもお金がなかったのだろうか。いずれにしても、痛ましい事件が多過ぎる。若い頃は、誰しも生きることしか考えていなかった。しかし、武漢ウイルスの感染拡大で終活が予想より早く来てしまったとしかのだろうか。

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2020年12月15日 (火)

夜の街界隈は悲惨な状況

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昨日、政府は武漢ウイルス対策本部で、「Go To トラベル」を全国一斉に一時停止すると決めた。武漢ウイルスの感染が広がっているため、12月28日から2021年1月11日までの期間停止する。そうは言っても、個人の自由な移動は制限するわけではない。ただ、支援金がない分、年末年始の旅行の自粛が広がるだろう。今回は内閣支持率低下に、危機感が方針転換を促したのだろう。この方針転換が年末年始の旅行業界を直撃したことは明らかだ。愚生も一度箱根の温泉に行くために「Go To トラベル」を利用したが、お得感が満載だった。また、東京都は1月11日までの時短要請延長の協力金として、中小企業には100万円支給するという。今回の決定は、12月28日以降の全国を目的地とする旅行を全て停止する。そのため、目的地か出発地かに関係なく、国内のすべての旅行が同事業の対象外になる。そう考えれば、各方面への影響は限りなく大きい。感染対策としては強制力のある他国と比較すれば、まだ弱い気もするが日本ではこれが限界だろう。昨日まで、「Go To トラベル」 を止めるべきだと大合唱していたテレビのコメンテータが、今度は旅行会社やホテル、農家、漁民が大打撃を受けると政府決定に異議を唱える。そういう問題があったから、政府は「Go To トラベル」を止めることを躊躇していたのだろう。高みの見物で、批判する連中の無責任さには呆れる。世論調査で一部の業種を除いた国民の大多数は、「Go To トラベル」 を止めるべきだとの意見だったので、背に腹は代えられぬため少数事業者を切り捨てた感がある。両方は救えないとなれば、多いほうを救うしかない。武漢ウイルスで死ぬより、倒産で死ぬ人の方が圧倒的に少ないだろうから正しい選択だともいえる。来年1月11日以降は「感染状況などを踏まえ、改めて判断する」というから、この先のことは分からない。愚生の住む街でも、多くの飲食店が武漢ウイルス不況で店を閉めた。最近は夜の店に行くことはないが、どこでも同様だろう。熟女バーや接待を伴う店などの従事者は、昼間はパートで働き夜に稼いでいる人も多い。ある調査では、最近収入が減ったという人が約25%もいた。年金者の割合の35%くらいを差し引けば、約40%弱の人の収入が減ったことになる。年金者生活者は、元々購買力は少ないだろうから、一般の店舗での売る上げも大きく落ち込んでいるのだろう。愚生が買い物をする「安かろう・品質は悪かろう」の店も客足も減った。そして、レジの顔なじみのおばさん達も見かけなくなった。どうも、50歳以下の婆さんは、一律に雇止めされたようだ。飲食店で大量に若い女性が解雇され、この分野の店に流れてきたのが原因かもしれない。愚生が住む街は、小田急沿線では新宿に次ぐ大きな商業地域だ。夜の街で働いてきた多くの人が職を失ったように思える。愚生が見る景況の判断は、場末のスーパーの食材だ。アワビやサザエ、ツブ貝などの食材がでるようなら、夜の街界隈は悲惨な状況になっていると推測する。今日の店頭には、ツブ貝が並んでいた。

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2020年12月14日 (月)

国民や都知事の見方の方が正しい

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左翼紙の毎日新聞世論調査だから、信用はできないが菅内閣の支持率は40%で、前回調査の57%から17ポイント下落した。一方、不支持率は49%(前回36%)で、菅内閣発足後、不支持率が支持率を上回った。なぜこれほど、菅内閣の評判が悪いのだろうか。愚生の穿った見方かもしれないが、小池都知事との齟齬が原因だとしか思えない。そして、ただ頑固なだけで融通が利かないという印象だからだろう。菅政権の武漢ウイルスの対策については、「評価する」は14%で、前回の34%から20ポイント下がっている。そして、「評価しない」は62%(前回27%)に上昇した。この結果からは、支持率の大幅減は武漢ウイルス対策のやり方にも見えるため、愚生の見方も中らずと雖も遠からずといえる。どうも、傍から見て菅首相という人は、人(専門家)の意見を聞かない様だ。武漢ウイルスの「第3波」は、新規感染者が過去最多を連日のように更新している。この傾向は、欧米を見れば容易に推測できたはずだ。冬になれば、インフルエンザが流行するのと同様に、武漢ウイルスの感染拡大にも好都合なのだろう。重症患者の急増で、各地で病床が不足するだろうとの警鐘を軽視していた節がある。安倍政権は、第一波が収まりかけてから、緊急事態宣言を発令した。今回は、当時より遥かに深刻な事態なのに、ほっといて良いのだろうか。世論調査では、「発令すべきだ」は57%で、「発令する必要はない」は28%だ。国民や都知事の見方の方が正しいのではないだろうか。ところで、安倍晋三前首相の後援会が主催した「桜を見る会」の説明に「納得できる」は9%で、「納得できない」は66%にのぼった。これまで、嘘をついていたのだから当然だ。黒川氏を検事総長に何が何でも推したかった理由が分かった。自分の犯罪を黒川氏に覆い隠して欲しかったからだ。これでは、韓国の文在寅政権と同様ではないか。昭恵夫人の森友学園問題も含めて、再捜査すべきだと思う。ただ、政党支持率は自民党が33%で前回の37%より低下したが、立憲民主党12%(前回11%)で変化がない。愚生同様に、国民は野党に期待していない表れだ。

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2020年12月13日 (日)

M&Aは手段であって妨害ではない。

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IT競争政策を所管するFTCは、フェイスブックに「インスタグラム」と「ワッツアップ」の分離を求めている。しかし、5年以上も前にはFTC自身が承認した案件だ。愚生はフェイスブックが将来、インスタグラムが手ごわい競合相手になると思い市場から消し去ったとは見ない。そして、ライバルがいなくなった結果、技術革新が失われたとも思わない。フェイスブックが現在は独占的地位なのはわかるが、不当に維持しているとは思わない。アマゾンやマイクロソフト、アップルなどと違い製品を売って対価を得ているわけではない。SNSとして便利だから多くの人が使用しているのだろう。日本国内では、どちらかを選べと言われれば、圧倒的にLINEの方が多いだろう。実際は、ほとんどの人は両方を使い分けている。コンピューターの世界は、最終的にアプリケーションがすべてだ。情報産業は何故米国を中心に革新的な変革が起きるのだろうか。極東の島国では、どうしてダメなのだろうか。何故、欧州のコンピューター企業が没落したのだろうか。そしてIBMと7人の小人と呼ばれた企業はその分野で敗れ去ったのだろうか。それは、コンピューター開発や設計に携われば容易に理解できる。仕様書もプログラムのすべて英語だからだ。そして、英語という共通の手のひらの上での競争だからだ。英語に近い欧州の言語を使う市場は、米国とほとんど同時に侵攻された。極東の日本は、コンピューターの文字は二バイトで拡張して使用されている。中国や韓国も同様だ。欧米で発売された後、半年くらい遅れて市場に提供された。それは、ウインドウズが世界同時に提供されるまではそうであった。その遅れの間隙を利用して、日本のコンピューター企業は生きながらえてきた。FTCが今頃になって提訴するのは、遡及法を作るようなものだ。インスタ買収は2012年に無条件で、ワッツアップ買収は2014年に条件付きで承認した。要するに、デジタル市場の変革を当局が予見できていなかったからだ。マーク・ザッカーバーグは、対照的に市場や技術の未来を見通せるが故に買収した。ザッカーバーグは、競争するよりも買ってしまったほうが早いという考え方だったのだろう。ガラケーのままであれば、インスタグラムは普及しなかった。スマホが爆発的に増えたから市場がインスタを要求したのだろう。当時、巨大なグーグルやマイクロソフトという企業が市場になかったわけではない。ザッカーバーグは当時「インスタはいかに美しい写真を撮るかという点に注力していて、我々は機能・ブランドともに大きく後れを取るかもしれない。これこそが大金をつぎ込む理由だ」と社員に説明していた。そして、「インスタがそうであったように、ワッツアップも我々の先を行っている」と買収に走った。しかしながら、2012年の買収時にはインスタはわずか従業員13人で売上高もほとんどない状態だった。はっきり言えば、インスタグラムを成長させたのはザッカーバーグなのだ。同様に、ワッツアップも米国市場では、今ほどの地位は確立していなかった。FTCには見えない2社の潜在的な将来性がザッカーバーグには見えていたという能力の差だ。IBMがマイクロソフトに敗れたのは、ビルゲイツという先を見通す先駆者がいたからだ。そのマイクロソフトの頸木から離れてグーグルが起業できたのは、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンという傑出したスタンフォード大学の学生がいたからだ。アマゾンのジェフ・ベゾスやイーロン・マスク、ソフトバンクの孫正義などが企業を育てたのであって、M&Aは手段であって妨害ではない。競合潰しの「キラー買収」というなら、フェイスブックの力を削ぐには、ザッカーバーグにフェイスブックの経営を止めさすしか手はない。イーロン・マスクの宇宙船事業や電気自動車事業は、金があれば誰でも参入は可能だった。しかし、イーロン・マスクがいなければそれは成功していなかった。

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2020年12月12日 (土)

地方移住などは大きくは進まない

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日経新聞に、「テレワークで地方移住」というコラムがあった。その中で、せっかく地元に住んでくれても、大半が数年以内に都会へ戻ってしまうという。移住失敗の原因は、地域の生活様式や人間関係に溶け込めないからだろう。愚生のような田舎者には、その理由がわかるような気がする。意識調査では、東京圏に住む人の半数が地方で暮らすことに関心を持つ。確かに地方へ行くと不動産が安く手に入る。衣食住のうち、地方出身者が都会で苦労することは、土地が高くて住宅ローンが家計を圧迫することだ。田舎出身の友人は、住宅ローンを支払うため働いているようなものだという。事実、愚生自身もそうだった。都会の大企業に勤務すれば、地方企業よりかなり給料は良い。ただ、地方にはない通勤地獄の毎日だ。一方、地方に住めば、経済的にゆとりある生活が送れる。職住接近で満員電車からも解放される。また空気はきれいで、野菜や果物など新鮮な食べ物が手に入る。休日には子どもと野外で遊ぶことも容易だ。傍から見れば、地方への移住生活は、バラ色の人生に見えるだろう。テレワーク環境が進めば、地方で働くことじたいに支障は少ないはずだ。しかし、田舎に住むことによる「嫌なあること」に気が付いていない。それは、愚生のお袋もそうだが、他人プライベートなことを知りたがる。そして、相手を値踏みしたがる。地方では先祖代々その土地に住み続けている。大人も子どもも気の知れた仲間どうしで、プライバシーの観念は薄い。昔から伝わる暗黙の慣行や非公式な序列もある。例えば、地主だったとか家老の家柄だという類だ。小作だった土地成金は、いつまでたっても陰口を叩かれる。士農工商以下の革職人や肉屋なら、嫁や婿の相手も限られてくる。いわゆる「橋のない川」や「島崎藤村の破壊」のような「ムラ社会」が存在する。狭い偏狭な価値観で、他人を見る癖がある。戦後教育が浸透して、地方の中核都市ではかなり薄れたと言っても、へき地では未だに戦前の組内や部落が存在する。さらに、地方では周りの目があるため、移住者だと言っても近所との付き合いを避けることは難しい。そのため、地域のいろいろな役が回ってくる。そして、会合や役務にしばしば駆り出される。一方、都会の大企業に勤める人と、地方の中小・零細企業に勤める人や農家の人たちとの間には相当な所得格差が存在する。それが生活スタイルにも大きな違いをもたらす。本人は良いとしても、一緒に移住した家族は息の詰まるような思いを味わる。愚生の出身県では、県外人を「旅の者」という。そして県外に子供が行くことを「旅に出す」という。愚生が東京に住んで良かったこと思うことは、プライバシーが守られていることだ。都会に住む不文律は、隣人に干渉しないことだ。田舎出身は多いが、お互いどんな過去を背負っているかを不問にする。その解放感は、田舎暮らしでは得られない。そう考えれば、地方移住などは大きくは進まない気がする。

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2020年12月11日 (金)

用がないから病院に行く

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75歳以上の医療費窓口負担を、1割から2割に引き上げる制度変更の所得基準は、年金収入年間200万円以上で決着した。当時者1人当たりの負担額が実際にいくらになるのか、試算もしないで曖昧に決めた。今回の改正は若者世代の軽減負担だから、当然だろうと思う。働かない世代が長生きして、医療費を使うなど愚の骨頂だろう。足を引っ張る公明党には失望する。そうはいっても、上意下達で投票してくれる創価学会の意向を無視できないのだろう。今回の改正では、後期高齢者のうち、住民税が非課税の低所得層を除いた約900万人の負担を2割に引き上げた場合、年間の1人当たりの自己負担額は11万6000円になると試算している。このほか、線引きとなった所得基準は、単身世帯の年金収入をモデルだ。同居家族がいる世帯や年金以外の収入がある後期高齢者には当てはまらない。高齢者は、年収が減る中で1人当たりの窓口負担が増える傾向がある。後期高齢者の出費が増えるのに対し、現役世代の負担はどれほど減るのだろうか。試算では、2022年度当初から2割に引き上げた場合、現役世代の年間の保険料負担は1人当たり2025年度には、1100円減ると見込んでいる。2025年度には、人口の多い団塊の世代が全員、75歳以上になる。このままでは、健康保険制度が破綻することは以前から目に見えていた。今頃、議論する内容でもないだろう。愚生の隣人は80歳半ばで公務員だった人だが、数年前に年金が減らされたと憤っていた。若者の負担には、無頓着でも自分の給付が減らされたことには憤る。年寄りとは、自分勝手なものだと呆れていた。そういう愚生も高齢者の範疇に入ったが、若者負担を減らすため、すべての75歳以上の老人は二割負担にすべきだと思う。何故なら、今日、東京郊外にあるM市の市民病院に行ってきたが、通常の半分くらいしか人がいなかった。今年の四月頃と同等の混み合いだ。どうも、武漢ウイルスの感染拡大の中で、不要不急でもない病気の人たちは、病院に来ないようだ。要するに、用がないから病院に行くのでは困る。

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2020年12月10日 (木)

お金より「終活」が勝る

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  今朝は、連邦取引委員会(FTC)が競争を阻害したとしてフェイスブックを提訴したニュースで持ちきりだ。米政府がこうした問題で巨大ハイテク企業を提訴するのは、最近ではグーグルに次いで2例目だ。フェイスブックが自社の独占状態を維持するために競争を阻害したと主張する理由もある程度は納得できる。過去に、チャットアプリ「ワッツアップ」や写真共有アプリ「インスタグラム」を買収しているからだ。遡れば、ユーチューブもグーグルに買収された企業だ。米司法省はグーグルを反トラスト法違反で提訴したが、市場独占を巡る案件としては1998年にマイクロソフトを提訴して以来だ。そのせいだろうか、米株式市場でフェイスブックの株価は1.9%安で引けた。そして、GAFA+Mやテスラも大きく値を下げた。愚生が思うに、当局がフェイスブックの独占を批判するが、SNSの世界では、勝ち組が一社独占という形が多い。日本で言えば、国内向けにLINEが普及してしまった他は見当たらない。ABEMA.TVが将棋番組をインターネット上の放送したことにより、叡王戦の主催者をニコニコ動が止めてしまった。将棋界のような小規模な市場では、二つは存続できないのだろう。確かにFTCが言うように、ソーシャルネットワーキングは多くの米市民にとって生活の中心にあるだろう。しかし、ほっとけば独占的な中国企業に占領されても良いのだろうか。フェイスブックは、独占状態を確保・維持するというが、過去にIBMやマイクロソフトがその後どうなったかを見れば、必ずしも革新や自由競争を阻害したとは限らない。技術革新は秒針分歩の高速で進む。札束攻勢で、インスタグラムやワッツアップなどを買収してきたが、新規に立ち上げるより安かったからだろう。ザッカーバーグがその将来性を高く評価して、黎明期のインスタグラムやワッツアップを5~7年前に買収している先見性は評価されるべきだと思う。ところで、テスラの大幅安は、JPモルガンが過大評価されていると指摘したことが原因だ。また、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの下げは、投資判断引き下げが原因らしい。ところで、家に子犬か来てから株価などは気にならなくなってきた。お金より「終活」が勝るのだろう。生きとし生けるもののすばらしさは、お金には代えがたい。武漢ウイルスの感染拡大の中で、愛くるしい子犬のしぐさに癒される。もう、旅行などするより子犬の成長を見守る方が楽しくなった。

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2020年12月 9日 (水)

NHKの報道では価格が大暴騰

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今朝のNHKニュースで、東京に建つタワマンが高騰しているという報道があった。内容は数日前の夜に報道されたものと同じだった。その高騰の理由は、テレワークであっても都心回帰が止まないと結論づけていた。この番組で取り上げた埋め立て地に建つ新築物件は、分譲価格が7400万円から3億円超だった。また、築13年中古マンションでも、分譲時の価格4500万円が8100万円で再版されていると煽っていた。東証REIT指数は、3月に大暴落以降の後、1700ポイント止まりで回復の兆しはない。都心の一部のタワマンが何故上昇するのか本当の理由がわからない。ただ、海外からの不動産マネーが流入していることは事実のようだ。実需があれば、需給の関係で価格が上昇するのだろう。昨今のように、行き場を失った大量の供給マネーが相場を支えているのかもしれない。愚生が経験した1980年代後半の土地バブルも、マンション価格が急上昇したことを思い出す。横浜の田園都市線の急行が止まらない駅だが、物件は駅から徒歩三分と好立地だった。4Fと5Fで同じ広さの物件が3500万円、3300万円でとりひきされた。5F部室を売却した奥さんが、自分より高く売った4Fの法外な価格で売ったと非難していた。売却時期は、双方半年も違っていなかったから、悔しかったのだろう。ところが、その1年後に5F隣りの部室が5000万円で売却された。実に、1年と少々しか違わないが取引価格で1700万円もの差がある。土地値でもそうだが、公示価格や路線価格といったところで、取引が成立しなければ、絵に描いた餅と同じだ。実際に土地やマンションの取引は、売買する売り手と買い手の心理作戦で決まるといしか言いようがない。愚生の僅かな経験から言えば、離婚した共同名義の物件や遺産相続した物件は相場より安く買えた。今回のような武漢ウイルスの感染拡大の中では、引っ越しなどの移動そのものが嫌われる。どう見ても買い手市場になるはずだ。それにもかかわらず、NHKの報道では価格が大暴騰しているという。ただ、厳密な分析を入れて「4500万⇒8100万円」で転売させられたタワマンを考えて見る。販売価格が8100万円というから、利益は20%として1600万円、不動産の仲介手数料や取得税を、約500万円とみる。内装を高級仕様で全面リホームすれば300万から500万円くらいだろう。そう考えて足し合わせると4500万+16000万+500万+500万=7100万円になる。販売価格との差額がよくて1千万円だから、売却価格は4500万円から5500万円以下の売買でなければ成立しない。利益率を強気に30%に引き上げれば、売却価格はほぼ分譲時の価格と変らない。新築物件には必ず利益率30%が上乗せされる。中古物件にも、同様に業者の利益が反映された転売価格となる。実際に利益率30%は、粗利益であって販管費が発生するから営業利益は20%位に下がるだろう。そして、この物件が築13年であることを考えれば、新築物件と単純な比較はできない。13年住んでも購入価格で売れたのであれば、大儲けになる。しかし、転売された8100万円の物件を買う人は、終の棲家であれば問題がない。しかし、そうでなければ将来の出口戦略が描けなくなるだろう。

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2020年12月 8日 (火)

サプライチェーンの破壊は時間の問題

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愚生が初めて米アマゾン・ドット・コム株を買ったのは、800ドルくらいだったろうか。その後、何回か売買してパウエルショックで暴落後、少し回復して平均買いコストに戻った頃にすべて売却した。今から思えば、FRB議長のパウエルには、苦々しい気持ちしかない。投資にタラレバはないが保持してれば、利益でタワマンの一つもかえただろう。ただ、あまりに高いPERが暴落時に気になったので、当時の判断は正しいと今でも思っている。アマゾンの利益の源泉はAWS(クラウドサーバー)だ。そう考えて、その後はアマゾンを追い上げるマイクロソフト株に乗り換えた。ただ、ソフトバンクの孫正義氏のポートフォリオは、断トツにアマゾン株への投資資金が多かった。それを見てからは、改めて高値であったが少し買った。今から思えば、成長企業にとってPERなど意味がない投資指標だと思うようになった。やはり、キャッシュフローと売り上げの伸びが重要な気がする。アマゾンが進出した業界は、破壊的な影響を受ける。2000年代には、アマゾンによる電子商取引は、書籍や音楽、玩具、スポーツ用品など小売りの幅広い分野を破壊した。米玩具販売大手のトイザラスや米スポーツ用品店のスポーツオーソリティ、米書店チェーンのバーンズ・アンド・ノーブルなど100年も続いた大規模小売店がアマゾンによって倒産に追い込まれた。アマゾンが次の標的とするのは、薬局、中小企業向け融資、物流など9つの業界だという。アマゾンは、実店舗を展開する食品スーパー、ホールフーズ・マーケットを買収した。2018年にはオンライン薬局のピルパックを買収。最近発表した新サービス「アマゾン薬局」で、全米に薬局の流通網を築こうとしている。また、アマゾンマーケットプレイスでは、出店者に銀行よりも有利な金利で融資を提供している。武漢ウイルスの感染拡大の中、巣ごもり消費によりアマゾンの業績は大幅に伸びている。2020年7~9月期の純利益は前年同期比200%増の63億㌦に達した。実際、愚生なども、薬はヨドバシドットコムから、さらに安いアマゾンに購入先を変えた。今通販で購入する品のほとんどがアマゾンになってしまった。そして、音楽は音声アシスタント「アレクサ」、映画やドラマはアマゾンプライムで見ている。テレビはパソコン・モニターになってしまった感がある。アマゾンが明らかに破壊しようとしている5つの業界とは、薬局、中小企業向け融資、物流、生鮮食品、決済だ。そして、取り組み始めたばかりの段階には、保険、スマートホーム、高級ファッション、園芸市場だという。そして、アマゾンは「店先」だけでなく、医薬品流通の中核業務も破壊しようとしている。アマゾンが全米50州で薬局免許を持つピルパックは、調剤分野で大企業や他の企業向けに医薬品の調剤管理を引き受けている。また、アマゾンが買収したスーパーのホールフーズ・マーケットを利用すれば、処方薬を調剤できる実店舗も約450店あることになる。ピルパックは利用者の薬を自宅に直接届ける。決められた時間に服用できるよう1回分の薬がパックになっている。服用時間のリストや、今回配達された薬がいつなくなり、次の配達はいつになるかを記載した書類も同封されているという。そして、プライム会員には無料配達と薬の割引も提供する。日本でもこういうサービスが始まれば、薬の飲み忘れは減るだろう。愚生の場合でも、飲み忘れで薬があまるため、1年に一回程度は医師に投薬数を調整して貰っている。「アレクサ」アプリには、医療に関する簡単な質問に答えや緊急時に警報を送り、治療提供者とやり取りできる機能も搭載されているという。こうなると、薬局サプライチェーンが破壊されるのは、時間の問題のような気がする。

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2020年12月 7日 (月)

終活として機会を大切にしよう

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愚生宅に新しい家族が来てから4日経った。若い命というものに触れて、生きとし生けるもののすばらしさを感じる。犬を飼うのは、2005年にラブラドルレトリバーが帰天してから15年になる。どちらかと言えば、犬好きの愚性だったが、カミさんの希望で猫のロシアンブルーを飼った。この猫ちゃんからも教えられることは多かったので感謝している。ただ、猫と犬はペットとして人気を二分するが、性格は対極のような気がする。愚生の育った田舎では、防犯用に犬を飼うことは普通だった。そういうわけで、愚生の幼少期から田舎を出るまで家には犬がいた。ジャーマンシェパードや柴犬を防犯代わりに継続して何匹か飼った。そのため、日常の犬の散歩は愚生の日課だった。飼っていた犬も、散歩をしてくれる愚生を好いていたようだ。悲しい時など、深刻な顔をして寄り添ってくれたことを思い出す。犬から見ても、よほど愚生が落ち込んでいるのが判ったのだろう。ただ、田舎で飼っていたと言っても、愚生が主体的だったのは二匹程度だった。他は家族で飼っていたため、当事者という感じで責任を持ってはいなかった。都会に出てからは、一応愚生が世帯主という事で自分が主体的に飼った。サラリーマン人生だったため、犬の相手をするのは土日だけで、平日はカミさんや子供たちが散歩をさせてくれた。愚生の犬というより、子供たちの友達という感じだった。ラブラドルレトリバーは、英国系の大きな犬だったが頭はよく、聞き分けが良いため躾など必要がなかった。こんな犬種がいるのかと驚かされた。今回愚生宅に来たスムース・チワワ(スムチ)も、4日程度で家に慣れてトイレも完璧にできるようになった。4ヶ月に満たないのに感心させられた。愚生は犬の表情や感情がはっきり見える方が好きなので、ロンチよりスムチを飼った。毛並みが逝ったラブラドルレトリバーとそっくりなのが気に入って、すぐに飼うことを決意した。年老いてからの子犬との人生は考えるところは多い。ただ忙しいサラリーマン人生の中で、ペットを飼ったと言ってもじっくり触れ合う機会は少なかった。そういえば、ペットだけでなく子育もカミさん任せだった。反省しても取り返しはきかない。しかし、今度は時間も暇もあるため正面から向かい合って付き合おうと思う。ペットと言っても、子供たちが家を出た老夫婦にとっては、唯一近くで触れ合える子宝だ。終活として、スムチと触れ合う機会を大切にしようと思う。

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2020年12月 6日 (日)

住宅街での同一住所表示

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愚生が自治会長をしていた頃、私道を市に移管する調整をしたことがある。住民側の意向は、市道に移管すればM市のお金で道路整備が可能だ。一方、M市側は受け取ると管理コストがかかるため、難癖をつけては移管のハードルを上げてきた。愚生の住む地域は、昭和四十年代に分譲された(弥生という名称の)団地だった。当時、田舎から上京した子育て世代が入居したのだろう。愚生は団地に入居した初代の人を称して、弥生原人と陰口を叩いている。愚生宅の両隣や道路向かいのお婆さんたちは昭和一桁生れだ。もうすでに、今年は86歳以上になる人たちだ。今年から45年前後を差し引けば、当時は30代半ばから40代半ばの年齢だろう。分譲時の住所表示は、土地ごとにつけられた番号「地番」だった。今も不動産登記で使われる「○市△町123番地」などと表記される形式だ。しかし、人口増や市街化に伴う土地の再編などで、地番では建物を特定しにくくなった。そのため愚生の住む団地でも、郵便配達などに支障がないように、町名を変更し住所を丁目と番、号(住居番号)で記す「街区方式」が使用される。地番よりは、ずいぶん識別が改善された。しかし、都市化で広い宅地を分割した建売住宅が増えたため、街区方式の住居番号表記でも同一住所の問題が発生してきた。街区方式の住居番号は、区画を囲む公道を10~15メートルごとに区切ってふられている。建物の玄関が面した場所で住居番号は決まるが、家同士の玄関が近い場合や、公道から引き込んだ私道沿いに建つ家々は同住所になることがある。そうなると、別の建物なのに住所は同じになる。武漢ウイルスの感染拡大の中で、出前やインターネット通販の需要が増えるなか、誤配の温床になっているという。東京都内の住宅街では、約20軒の住所が末尾まで全く同じということもあるらしい。一般的に、宅配を頼んでも、プライバシーを気にして表札を出さない家も多い。広範囲に宅配する配達員は、地域に詳しくないケースがある。マンションなど建物名を省くと、住所から部屋番号まで同一になる。それを避ける為に、住民から申請があれば住所の末尾に「枝番号」をつけて区別できる制度もあるらしい。ただ、東京都板橋区では、2018年の制度開始以降の申請は11件にとどまる。愚生のような地方からの移住者は、街区方式で周りの家と同じ住所になる可能性があること自体知らない。2013年に始めた杉並区でも、チラシを配るなど利用を促しても約800件の申請しかないという。外食業態の出前の市場規模は2020年9月までの1年間で5755億円に上り、前年同期に比べて38%も拡大した。愚生が会長だった時に住民に私道移管を促した。しかし、高度成長期や土地バブルを経験し、土地神話を信じる人たち中には私道を財産と見なすもいる。私権が関係する問題は、いくら説明しても前に進まないことが多い。損か得かでしか判断しない人が多い。そう考えると、分譲前なら可能だろうが、いったん決まった住所表示を他人の都合で変更することは少ないだろう。誤配問題の解消は容易ではない気がする。

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2020年12月 5日 (土)

中途半端な対策でよいのだろうか

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東京都から、Go toトラベルキャンペーンは、65歳以上と基礎疾患のある人は自粛すべきとの通達が出た。この自粛対象の内容であれば、愚生は両方ともに当てはまる。東京都は「命を守る」という観点からの要請だという。つまり、東京都を発着するGo toトラベルキャンペーンの自粛対象になった65歳以上と、基礎疾患のある人が旅行を取り消しても、キャンセルを無料とする。「基礎疾患」とは、糖尿病、心血管疾患、慢性呼吸器疾患、慢性腎臓病、高血圧、著しい肥満(BMI≧30) 、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている人も対象だ。ありがたい話だが、対象範囲は12月1日18時~12月13日までという。愚生のキャンセルは、その範囲外になるため対象外だ。今回の通達で旅行が自動的に取り消されるわけではない。そのため、自粛に従う人は必ず予約先に連絡を入れる必要がある。ただ、この処置事態に強制力はないため、対象外となった人を旅行会社や宿泊施設が断ることはできない。これでは、自粛に従わないならGo toトラベルキャンペーンは適用されることになるようだ。こんな中途半端な対策でよいのだろうか。もともと感染リスクの高い人たちは、Go toトラベルキャンペーンだけではなく、外に出ることも注意されてきたはずだ。このような施策だけで、武漢ウイルスの感染拡大が減少に転じるとは思えない。また、東京都は、東京都民が東京都内の旅行をする際、1泊につき1人5000円、日帰りなら2500円を援助してきた。この「もっとTokyo」も12月17日まで一時停止としている。ただし、予約済みの「もっとTokyo」の旅行については、「そのまま割引料金の旅行を、感染対策をきちんとしてからお出かけください」との方針だ。どうも東京都の政策も一貫していない。愚生は、夫婦の時間を埋めるために北は北海道から南は高雄まで旅行をしてきた。武漢ウイルスの感染拡大の中、あえて旅行をしたいとは思わない。一昨日、家族に新たにチワワの子犬が加わった。老夫婦としては、生きとし生ける若い生命に触れあって感激している。チワワの子犬を家において、遠くに旅行したいなどとは思わない。

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2020年12月 4日 (金)

終活最後に出会った家族

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  昨日から家族が増えた。家族といっても出て行った息子たちが帰ってきたわけではない。ペットショップで購入した、スムーズ・チワワ(スムチと呼ぶ)を迎えに行ってきた。まだ、4ヶ月も経っていない小型犬のため、すいぶんと小さく見えた。新しい飼い主というか、主人への不安なのだろうか震えていた。愛くるしい目をしていて、賢そうな犬だが、不安で一杯なのだろう。犬を知らない家に飼われると、鎖でつないで可哀そうな人生を送ることになる。ラブラドルレトリバーやゴールデンレトリバーが、庭先の鎖につながれて吠えているのを見ると、その飼い主に無性に腹が立つ。犬の一生をこんな人物に委ねられた不幸に同情する。愚生とて、過去に何匹か犬を飼ったが誇れるほどのことは、彼らにしてやっていない。しかし、今回は犬の立場に配慮して、しっかりと付き合おうと思っている。終活最後に出会った家族だから、犬だとは毛頭思っていない。吠えたり噛んだりと、犬が問題になることはある。しかし、それらはすべて犬の責任ではなく飼い主の無責任と無知から来るものだ。昨日来たばかりの子犬だが、愚生の膝の上でぐっすりと寝息をたてている。その安心しきった姿を見ると、この子より長生きして面倒を見なければと責任を感じる

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2020年12月 3日 (木)

故郷納税だと思って、しこたま飲んだ

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昨日は、生まれ故郷の富山まで日帰りで行ってきた。目的は義母のお見舞いと、墓に眠る親父への義理からだ。秋川雅史の「千の風に乗って」という歌にあるように、「そこに私はいません。眠ってなんかいません。」というのが事実だろう。愚生はカトリック信徒でもあるため、なおさら「南無阿弥陀仏(わたくしは、はかりしれない光明、はかりしれない寿命の阿弥陀仏に帰依いたします)」と唱える親鸞聖人の浄土真宗とは縁がない。ただ、小さい時から曾祖母は、毎日、経を読んでいたので耳の中に残っている。曾祖母は、明治時代の人だったので、柔和な中にも厳しいものがあった。愚生には一度もその厳しい面を見せたことはなかったが、婿養子の親父は長幼の序を守っていた。若い頃は闊達だった義母も、頭がぼけてきたらしく寂しそうにしていた。武漢ウイルスの感染拡大で、窓越しの面会だった。それも東京から遥々富山まで行って、10分間の面会では悲しいものがある。老人は時間を持て余しているため残酷な気がした。二年ぶりの富山で観た立山連峰の雪景色は、素晴らしいとしかいいようがない景色だった。少年時代に、朝日に照らされる立山連峰を見ながら、新雪を踏んで学校に行ったことが懐かしい。あのころは何も考えずに、親の言うことは、すべて真実だと疑ったことはなかった。そういう愚生も、今は高齢者と呼ばれる部類に入ってしまった。生きることしか考えなかった時代も過ぎ去り、晩年をどう暮らすかということぐらいしか頭に浮かばない。両親の生きざまを、他山の石としないことだろう。彼らが頭から離れないインフレーションや戦後の円の暴落などを愚生は経験していない。だから、軽々しい批判はしたくない。しかし、どう考えても自己鍛錬の不足や身の丈に合わない生活が晩年の没落を招いたことは否めない。そう思うと、両親から反面教師として学ぶべきことは多い。東京への帰りの電車待ち時間がずいぶんと余った。そこで、立山連峰が見渡せるレストランから、故郷納税だと思って、しこたま飲んだ酒が頭に残って気分がすぐれない。墓しか残ってない故郷に、あと何回、帰る機会があるだろうか。

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2020年12月 1日 (火)

動物の方が人間より遥かに賢い

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月初めに、飼っていたロシアンブルーの猫が逝って寂しくなった。猫の顔を見たさに、ホームセンターのペット売り場に行った。あいにく、ロシアンブルーはいなくて興味は半減した。最近は猫ブームも去ったのだろうか、小犬種が多くなった。人気の一位はトイ・プードルで、二位はチワワだそうだ。どちらも老人向きで、散歩か楽な犬種だ。少子高齢化で、老人主体のマーケティングから小型犬が多くペットショップに居るのだろうか。子犬を眺めていると、ペットショップの店員が寄ってきた。子犬を抱いても良いという。犬好きなカミさんは、喜んでチワワを抱きたいという。店にいたチワワを抱きながら、目が離れていると小言をいうと、店員も器量が悪いから他店から廻ってきたという。愚生は犬を飼いたかったが、カミさんに「歳を考えろ」と反対されていた。そこで、もう一軒暇つぶしにペットショップにドライブしようと誘った。今度は、ホームセンターではなく全国チェーンの16号線沿いのペットショップに行った。さすがに、多くのワンちゃんがいた。その中に、チワワも三匹いた。ロングコートチワワとスムースチワワがいた。チワワは10数年前にテレビCMで大ブレイクしてから、人気を誇っている。日本では被毛の長いロングコートチワワの人気が高いという。しかし、愚生はつるんとしたスムースチワワの方が好きだ。後ろから見るとラブラドルレトリバーのクリーム色の背中に似ている。さすがに前顔は違うが、後ろ姿は愚生が飼っていたラブラドルレトリバーにそっくりだった。若ければもう一度ラブラドルレトリバーを飼いたいと思っていた。ラブは無理でも、スムースチワワなら何とかなるのではと思った。年齢を理由に、犬を飼うことに反対していたカミさんも、嬉しそうにチワワを抱いて可愛いという。このペットショップの子犬は、目も離れていなくて器量も良いし、賢そうにも見えた。愚生はカミさんに、今飼わないと誰かに行ってしまうと決断を促した。結局、愚生ら老夫婦は先々のことを考えずに飼うことになった。お互いに、相手さえ長生きすれば、何とかなると思っているのだろうか。亡くなったロシアンブルーには申し訳ないと思いながらも、自分勝手な愚生自身に呆れた。一旦、犬を飼う事に決まれば、反対していたカミさんは、名前は決めるし、ペット用品の註文を次々という。そして、自分の部室横に犬のケージを置くという。これまでもそうだったが、ペット自身は一番世話をしてくれる人に好意を持つようだ。そう考えると、世間を騒がして不倫騒動を起こす面々は、犬畜生にも劣ると言える。本質を見抜く動物の方が、人間より遥かに賢いような気がする。

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