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2021年1月23日 (土)

愚生が思う以上に価値がある

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愚生の息子などは、ヘルスケア型の腕時計をはめている。今までは特に気にはならなかった。しかし、アップルが腕時計型端末「Watch」を使った心電図の計測機能を、日本でも提供するという発表に注目した。何故なら、愚生は医師から不整脈の一種である心房細動の働きが悪いといわれている。そして、医者にその対策用薬の処方箋を出して貰っている。今回の発表があった機能は、不整脈の兆候を検出するのに役立つという。それであれば、愚生も購入しようかと思う。このアップルのヘルスケア時計端末は、「Watch」で血中酸素測定も可能だという。廉価版の「SE」を除く、「シリーズ4」以降のWatch製品であれば、OSの更新によって心電図機能が使えるようになる。説明によれば、利用者がWatchを装着していない方の手の指をつまみにあたる部分にあてると回路が機能し、心臓を通る電気信号を記録する。約30秒後に心房細動の兆候があるかどうかの判定結果を表示する。アプリに記録した測定結果は、スマートフォン「iPhone」を使ってPDFファイルを出力し、医師と共有することもできる。アップルは心電図機能とは別に、心房細動の兆候がある不規則な心拍リズムを検出した場合に利用者に通知する機能も同時に提供を始める。ただし、心電図アプリはあくまで家庭用の機能で、「Watch」は医療機器ではないとしている。また、活動量計や心拍数計などの機能、血中酸素濃度も測定できる。アマゾンやヨドバシで価格をチェックすれば、「シリーズ6」は5万円程度で購入が可能なようだ。カミさんに話すと早く買うべきだという。ただ、生産性が少ない愚生に見合った価値はあるのだろうかと自問すると、厚生年金とF社企業年金があるから価値はあるそうだ。「死せる孔明生ける仲達を走らす」ということではないが、愚生が思う以上に価値があるようだ。それであれば、さっそく買おうと思う。

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