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2021年1月22日 (金)

思春期を南海と共に

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昨日、「おかえり!ノムさん大阪球場に」のクラウドファンディングで、「支援者名プレート掲示」にメッセージを追加希望の方は、メールで変更が可能だという通知が来た。そして、締め切りまでにメールのなかった方は、メッセージ不要な方として名前が大きく記載されるとのことだった。クラウドファンディング事務局は、申し込み当初はメッセージの記載は想定していなかったようだ。しかし、個人で名前を含めて20文字と言われれば、住所を記載するくらいしかコンテンツは見つからない。そのため、愚生は住所を書いたが、公表するのはセキュリティ対策として「いかがなものか」と思っていた。しかし、一部の人は規約に反して「名前+メッセージ」を記載したようだ。そこで事務局は、公平性の観点から個人の名前で記載希望の方限定で、要望があればメッセージも記載できるようになったらしい。それなら愚生もメッセージを乗せようと思って要望を出した。「記載方法は統一感を持たせるため最大でメッセージ+スペース+姓+スペース+名の計18文字」とあった。例として<おかえり!ノムさん大阪球場に 野村 太郎(20文字)>が載っていた。実質、空白も含めた20文字という事だ。ただ、住んでいる場所くらいは入れたかったので、空白を含めれば4文字減ることになる。つまり、14文字以内のメッセージになる。色々と考えたが、小学生から大学まで、南海ホークスの熱烈なファンだった愚生はその思いを次の言葉にした。「思春期を南海と共に 〇〇市 〇〇〇〇」と19文字で記載要望を出した。野村克也が去ってからの南海ホークスには、熱い思いは薄らいでいた。南海ホークスを買収したダイエーやソフトバンクも応援はするが、冷めた思いしか起こらない。当時は、熱病にかかったようにラジオ大阪を聞いて、南海ホークスを応援していた。明石工場の近くにある「天竜」という飯屋の主人が弱い阪神タイガースを一心に応援する姿に似ていた。そういえば、リーダのエンジニアだった頃、開発装置のデバックのため夜遅くまで明石工場で働いていた。深夜残業をするため、夜九時頃に工場から出て、近くの天竜に晩飯をよく食べに行った。あの頃は、自分の気持ちに余裕がなかったせいだろうか。店のテーブルを囲みながら仕事の続きとなり、担当の部下に厳しく小言をいったようだ。さすかに、天竜の主人に、飯前は○○さん、そんなに怒るものではないと注意されたことを思い出す。世の中の人から見れば、愚生の勤務する会社は異常だったのだろうか。愚生の上司に「F社は変人が多い」と言ったところ、「変人はお前だけだと」叱責されたことを思い出す。しかし、愚生の上司も、周りからはずるい賢いと評判が悪かった人だったが。

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