愚生の考え方の方が古い
「おかえり!ノムさん 大阪球場(なんばパークス)に。」という野村克也のクラウドファンディングが終了まであと7日となった。当初目標2000万円を早々に達成し、ネクストゴール(3000万円)という所まで後150万円までに進んだ。2月14日(日)のリニューアに向けて、デザインなど鋭意制作中だそうだ。愚生が心配したような、お金が集まらないどころか集まり過ぎたようだ。野村克也の知名度は、彼が言う「月見草」ではなかった。ところで、21世紀に生きるとデジタルディバイドを痛感させられる。先日、知人のマンションのインターネット速度の速さを聞くと、500メガバイト/秒だという。愚生宅の速度は、50メガ~100メガバイト/秒が精いっぱいだ。新しいインターネット環境でのネット速度は日々技術革新が起きている。今年の正月に遊びにきた息子にアレクサ対応の「ファイアTV」を勧められた。Amazonで購入して、テレビのHDMI端子に接続すれば、将来、テレビなどは不要だと思うようになった。愚生はアマゾンプライム会員なので、映画やドラマ、アマゾンミュージックというコンテンツが豊富に使える。わざわざTV放映を見る必要もなくなった。当然、AbemaTVも視聴可能になったので、将棋観戦用に購入したメモパッドが無駄になった。アレクサ対応の音声検索は使いやすいため、検索欄にキーの打ち込みは馬鹿々々しくなる。今まで、10インチpadやiphoneから見ていたyoutubeも綺麗な大画面で視聴可能になった。はっきり言って、画質が非常にきれいなため、今後パソコンでアマゾンプライムのドラマや映画を見ようとは思わない。愚生もサラリーマン人生を終えてからは、専門的な情報に触れることが少ない。ぼやぼやしていると、デジタルディバイドされる側に付いてしまいそうだ。昨年末に、近くにいる新婚の息子が、屁理屈をつけて新年のあいさつに来ないという。愚生は元旦に小学校に登校して、お饅頭をもらった世代のため息子に厳しく言った。しかし、嫁が平成生まれだから、愚生の考え方の方が古いのだろうかと自信をなくしてしまう。
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