選抜大会は無観客で開催すべきだ
武漢ウイルスの感染拡大の中、日本高野連は、今春の選抜高校野球大会(3月19日から13日間、甲子園球場)を有観客で開催すると発表した。プロ野球でもない高校野球を感染拡大地域に含まれる甲子園球場でやる必要があるのだろうか。そもそも3月までに武漢ウイルスの感染拡大が収まる見通しはなく、高校生や大会関係者がワクチン注射をする余裕もない。関西3府県に人の移動を抑える緊急事態宣言が発令中に大会開催など呆れてしまう。高校球児のためだというなら、無観客で開催するべきだろう。武漢ウイルスの感染拡大の収束が見通せない状況で、組み合わせ抽選会はリモートか代理で行うという。いずれにしても、感染対策というなら無観客で開催すべきだ。ただでさえ、高校の休校で時業日数が不足しているのに、一・二年生には補修授業を行う必要はないのだろうか。本末転倒の高野連の商業主義には呆れてしまう。平生、政府に批判的な毎日や朝日新聞が主催者というから、ご都合主義もいい加減にしろと言いたい。支那・朝鮮の提灯持ちのマスメディアは、日本を武漢ウイルスで埋め尽くしたいのかと言いたくなる。ところで、昨日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に4日続伸し、前日比292円25銭(1・04%)高の2万8456円59銭で終えた。上げ幅は一時340円に迫った。株価の上昇理由は、色々挙げられてはいるが、不景気の株高だろう。なかでも、高速通信規格「5G」をはじめとする市場拡大で需給逼迫が見込まれるなか、半導体関連株は上昇が目立った。愚生は日本株への投資は、一部を除いてオリエンタルランド以外にはしていない。その中で、ずいぶん前に買った(6501)日立や(8411)みずほには、未だに含み損がある。どうでもよいと放置しているが、原子力事業でのリストラが足を引っ張るのだろうか「日立」の低迷には失望する。これなら(6702)の富士通でも買っておけばよかったと後悔する。愚生が日立株やみずほ株を買った頃は、売買株単位がバラバラだった時期だ。その後、誤発注対策で売買単位を、100株に統一した。日立は5株を1株、みずほは10株を1株に纏めた。日立製作所やみずほ銀行には、倒産はないと信じて買ったのだから、各社の経営者には頑張ってもらいたいものだ。株価は上昇するが、自分の持株だけは上がらないということは、よくある話だ。愚生の場合は、当にそれだ。
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