日本に対する無礼千万の数々
韓国駐日大使の姜昌一(カン・チャンイル)が「日本に来てみたところ、考えていたよりも雰囲気が冷たい」と寝ぼけたことを言っている。姜は今年1月に着任したが、未だに外相や菅義偉首相から無視されて会談機会もない。読売新聞の報道では、日本政府は慰安婦問題や元徴用工問題で、韓国側が解決策を示すまでは面会に応じない構えだという。日本の要求は無理難題ではなく1965年の「基本条約」と「請求権協定」や2015年の「合意」順守を求めているに過ぎない。国際条約を反故にしてしまうような国の大使と、会談などしても意味だ。自業自得というか、当然の報いだろう。文在寅が日本と対話する準備ができているというが、過去の国際条約を反故にしたままでは実現は無理だ。日本政府が応じると思うこと自体、虫が良すぎるだろう。こういう考えだから、日本人は半島に住む人たちの基本的な思考の理解ができない。一度結んだ条約を、理由もなく再度話し合うことなどありえない。代案というなら、約束を破った韓国が考えることで日本政府の問題ではない。このくらいのことが、どうして半島人に理解できないのだろうか。韓国メディアは、問題解決のためのさまざまなアイデアを日本に提起したと言うが、日本政府や日本企業が今更かかわる代案など論外だ。どうも韓国は、日本は交渉や協議をするつもりはないということを認識していない。この姜という人物は、以前に北方領土や天皇に対しても問題発言をした。姜は野党の国会議員だった2011年5月に、国後島を訪問した際、「北方領土はロシア領土」と報道陣に述べた。また、2019年2月、文喜相ムンヒサン国会議長が慰安婦問題で天皇陛下の謝罪を求めた際、一部メディアのインタビューで「天皇に元慰安婦を慰問してほしいという趣旨だった」と述べている。更に、2019年10月に韓国KBSラジオで、天皇について「韓国では日王と言おう」と話し、天皇侮辱発言をしたことを忘れてはいけない。こういう人物を駐日大使に据えたこと自体が問題を複雑化させている。元法相のチョ・ググやチェなどを見れば、朝鮮人は息を吐くように嘘をつくことが明々白々だ。韓国は、法治国家でも近代国家でもない。自国民の情緒を国際法より優先するような韓国政府は信用できない。韓国の政権が替わったとしても、国家間の合意を反故にしたままでは改善は見込めないだろう。今や多くの日本国民は、韓国を嫌韓・悪韓・痴韓と見做すようになった。韓国人に対する賠償は、韓国政府がすると協定に書かれている通りに実行すべきだ。蒸し返せると思うその無責任さが許せない。古い話まで言えば、日本大使館の建設妨害、徴用工慰安婦の国家間合意を無視、自衛隊機へのレーダー照射、対馬の仏像泥棒、日本海の東海呼称問題と書ききれないほどの無礼千万の数々がある。
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