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2021年4月 4日 (日)

映画「十戒」を見れば旧約聖書がわかる

4988113321563_1l_20210405093601 今日はキリスト教では、一番お目出たいと祝われるイースター(復活祭)だ。多くの教会で、洗礼式が行われる。そういう愚生も38年前のイースターに洗礼を受けた。イースターは、太陰暦にしたがって決められた日だ。そのため、年ごとに太陽暦では日付が変わる。イースターは春分の日以降、最初の満月の日の次に来る日曜日に祝われる。イエス・キリストが復活した祝いではあるが、実は春の祭りとキリスト復活のイメージが結びついたということらしい。また、クリスマスはキリストの誕生日というが、これも冬至の日をそう決めたに過ぎない。キリストの誕生物語は、聖書の「マタイ福音書」と「ルカ福音書」に記述される。しかし、真冬ではなことは明らかだから冬至日ではない。そういうわけで、詳しく隅々を掘り返せば問題は多い。日本の建国記念日にしても同様だろう。ただ、愚生は似非クリスチャンであっても、イースターというと何か浮き浮きした気持ちになる。ずいぶんと昔になるが、ミュンヘンに出張だった時に、現地でイースター休暇に出くわした。そのせいで、出張先の会社(シーメンス)が数日間休みだったため、スイスのシャフハウゼンに旅行した。若い頃は、海外出張というと喜んで行ったものだ。しかし、歳を重ねるにしたがい好奇心は薄れていった。日本の上手い料理を食べていると、粗雑な英国やドイツの飯など食う気になれない。西洋人はああいう物を食べているから、粗野な人が多いのだろうかと思う。中華料理はともかく、朝鮮料理など辛いだけで頭がおかしくなる。朝鮮半島に住む人たちが、物事を思慮深く考えないことは、これに起因するのかもしれない。ところで、キリスト教でない日本人でも、聖書には旧約聖書と新約聖書があることは知っているだろう。この「約」を「訳」と勘違いしている人は多い。聖書は神との契約の書という位置づけだ。そして、旧約聖書はユダヤ教の聖典だ。その内容に記載されている救い主がイエス・キリストだという証明をしているのが新約聖書だ。旧訳聖書を読むのがめんどうなら、「十戒」というチャールトン・ヘストン主演の映画を見るのが楽だ。「十戒」(The Ten Commandments)は、1956年のアメリカ合衆国で製作された歴史映画だ。「旧約聖書」の「出エジプト記」を原作として制作された。また、映画などでイエス・キリストを見ると白人俳優が演じている。そのせいか、イエス・キリストは有色人だということを知らない人が多い。そして、イエスがユダヤ人だったことも知る人は少ない。そういえば、アシュケナージ(ヘブライ語でドイツの意味)のユダヤ人は、おもに東ヨーロッパなどに定住した人々やその子孫の呼称だ。そのため、ユダヤ人とは人種だと勘違いして、東欧の白人だと思っているのかもしれない。また、イスラエルに移住したユダヤ人とその子孫は東欧出身者が多いことも理由だろう。新約聖書はイエス・キリストを処刑したパリサイ派やサドカイ派の人を悪く書き過ぎたことが原因でユダヤ人が嫌われるのだろう。聖書から(ユダヤ人は悪い奴だから殺しても良いと)読み取る人も多いのだろう。いずれにしても、古から中途半端なキリスト教理解がユダヤ人差別を生んだ一因だろう。日本は単一民族とは言えない長い間で熟成した混血民族だ。そのせいか著しい差別がないため、多くの外国人には住みやすい国なのだろう。

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