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2021年4月18日 (日)

チーム藤井が予選突破

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金曜日の(16日)の米国株式市場は上昇し、ダウ工業株とS&P500指数が終値で最高値を更新した。日柄調整気味だったナスダック指数は最高値まであと1%弱に迫った。アナリストは、インフレ率が大幅に上昇し、FRBが利上げを検討し始めるまでは株式市況は適温相場になると予想する。もう数年は、株式市場は堅調なのだろうか。来週には、IT企業の四半期決算が目白押しになる。個別では材料不足の金曜日という事もあって動きが少なく、アップルは0.3%安。アマゾン・ドットコム、テスラ、マイクロソフトは0.1~0.6%高だった。ところで、昨夜はプロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」の予選Aリーグ・第2試合、チーム藤井とチーム三浦の対戦が放送された。第1試合でチーム稲葉を下したチーム藤井は、このカードで勝利すると本戦出場一番乗りとなる。チーム藤井は、チーム稲葉戦でリーダーの藤井聡太王位・棋聖(18)が1勝1敗だったものの、同い年の伊藤匠四段(18)が2連勝、チーム最年長の高見泰地七段(27)も2勝1敗と奮闘し、5-2で初戦を制している。チーム三浦は、昨年と同じメンバー構成、三浦弘行九段(47)・本田奎五段(23)・高野智史五段(27)でチームを結成した。事前に行われたファンの勝利予想アンケートでは、チーム藤井の勝利を予想する人が85.8%と大きくリードした。結果は、5-1でチーム藤井の大勝利となり、最初の予選突破チームとなった。試合形式は5本先取の9本勝負で、予選は3チームずつ5リーグに分かれて実施する。上位2チームが本戦に進み、計10チームがトーナメントに進む。優勝賞金は1000万円というから、藤井二冠のように稼いでいない棋士にとっては、棋戦としては高額な賞金だ。団体戦といっても、勝たないとチーム内では肩身が狭い。今回は伊藤匠四段が1回戦で負けたため2回戦目は必至だったようだ。愚生が見るところ、藤井二冠が頑張らなくても銃後の守りとなって、チーム藤井が抜きんでて強いような気がする。来週も楽しみだが、ついつい酒がすすんで最後には酩酊状態になって将棋はよく見ていない気がする。

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