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2021年4月 3日 (土)

橋本崇載八段のユーチューブを閲覧して

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4月2日に、日本将棋連盟は4月2日に、日本将棋連盟は橋本崇載八段(38)が同日付で引退すると発表した。昨年度は途中から年度末まで「一身上の都合」で対局を休んでいたため、愚生は病気休業かと思っていた。愚生は三浦冤罪事件で、橋本八段が証拠もなしに公的掲示板に三浦批判を一方的に書き込んだため、最も嫌いな棋士の一人だった。ところが、橋本八段は発表後、YouTubeで「第一話、引退に至るまでの経緯」と題した動画を投稿した。頭は丸刈りにして、スーツ姿で「社会問題となっている事象に今私は被害者として巻き込まれています。この事実を1人にでも多く知ってもらいたいと思い、このチャンネルで告発することを決意しました」と語った。彼の話では、一昨年7月に妻が3月に生まれたばかりの長男と家出したという事だった。彼の弁明では、浮気も暴力も振るっていない。そして、精神的に追い詰めるようなこともしていないと話す。妻の家出が原因で、昨年度は途中から休場し、今度は引退したのだろうか。彼は妻の乳児連れ去り被害というが、愚生には夫婦別居の際に子供を連れて行ったとしか思えない。生まれたばかりの乳児を、家に放置して家出するなど母親にはできないだろう。要するに、離婚にあたっての「子どもの親権争い」なのかと思った。ただ、親権争いなら引退して無職になれば収入はない。子供の親権を取りたいなら、棋士を辞めるということは、非常に不利になるため考えにくい。そして、「何よりも親と言うのは命を懸けて子供を守るというのが役目と思っている」というが、それは家出した奥さんも同様だろう。現在は、妻とは離婚裁判中だというから、相手側にも言い分はありそうだ。橋本八段は「国も、裁判所もどこもかしこもこの問題に対して関心を持ってくれないのはものすごく憤りを感じております。なので、今回告発するに至りました」というが、夫婦喧嘩は犬でも食わぬ。夫婦間の問題を、国や裁判所に持ち込んでも当人同士がお互いに話し合うしか解決はないだろう。そして、「妻の両親を呼んで説得当たったことが地獄の始まりにすぎませんと語る。」というから、妻の両親とも折り合いが悪いのだろう。愚生が三浦冤罪事件で思ったことは、棋士は将棋が強いだけの非常識集団だということだ。それは、渡辺名人や谷川元会長、羽生九段なども含めて三浦九段に民主主義的な手続きを取らずに冤罪を言い渡した。三浦九段に疑惑があるなら、今のように電子機器の持ち込みを禁止すればよいはずだった。あまりにも、短絡的な断罪には呆れた。今回の動画では、引退の理由や長男の現在の様子については明かしていない。そして、「子供の連れ去りに、みんなで力を合わせて戦いましょう」というが、子供の親権問題は個々に事情が違うため、人それぞれだろう。愚生が思うに、橋本氏の言動を見ると、妻よりも本人自身が精神的な病を患っているのではないかと思いたくなる。今回の問題は、世間に公表する内容ではなく離婚裁判なら内輪で粛々とやるしかない。愚生は失業したことで、子供の親権問題は不利になると思う。

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