« 「三つ子の魂百まで」 | トップページ | 爽快感からか腹が立っていたことも消えた »

2021年6月16日 (水)

1枚の写真で見る、大韓民国の地位

E30sdq7uuae04r5_20210616085101
韓国電子版新聞に、面白い記事があった。韓国政府が公式SNSにG7サミットの集合写真を掲載する際、各国の首謀が映った集合写真を編集した。写真は12日、英コーンウォール・カービスベイで撮影されたもので、文在寅大統領はボリス英国首相、バイデン米大統領の間に立っている。韓国のネット上には「韓国の地位が伝わってくる。誇らしい」という声が寄せられていた。韓国政府も「この位置、この姿が大韓民国の地位だ。私たちはここまで来た」「苦難の時間を克服した偉大な国民の血と汗にじむ努力の結果だ」とし、「全ては国民のおかげだ」と伝えていた。その「これが大韓民国の地位」という集合写真が問題だった。韓国政府が集合写真を編集したのは、文在寅を真ん中にしたいため、向かって左端に立っていた南アフリカのラマポーザ大統領の姿を全体集合写真からカットした。そして「1枚の写真で見る、大韓民国の地位」と題して投稿したからだ。編集は韓国政府が行ったものなので、作為的にラマポーザ大統領の姿を消したことになる。その結果、文在寅大統領がより中央寄りに立っている。これが発覚して、編集担当者は「写真制作の過程でミスがあり、修正した」として、写真を未編集のものと差し替えた。これは、韓国政府が公式に出した写真だから大問題になった。いくら何でも、自分たちの満足のためにサミットの写真まで捏造するとは呆れる。それも、唯一のアフリカからの参加の大統領を切り捨てるなど、外交的非礼としかいいようがない。SNSの批判の中には、意図的に消したのなら人種差別だとまで言い切る投稿もあった。他国が文在寅大統領を消した写真をサイトに載せたら、韓国人は顔を真っ赤にして怒るだろう。他人に配慮しないことは朝鮮半島の文化なのだろうか。韓国まで行かずとも、こういう例は愚生の身近では頻繁に感じる。長年OB会の幹事をしていると、参加メンバーは愚生が好きでやっているのだと思うのだろうか。ごく親しい友人なら、それもある程度は我慢できる。しかしながら、50年くらい前に同じクラスだったと言うだけの輩が、出てやったと偉そうな顔をしていると腹が立つ。世の中のぬるま湯に浸かって、研鑽もせずに老いを迎えた人は扱いにくい。狭量な自分の価値観からしか覗かないため、世の中が手に負えないくらい広いことを知らない。そう思うと、残された余命で付き合う相手は選別しなければと思うようになってきた。

|

« 「三つ子の魂百まで」 | トップページ | 爽快感からか腹が立っていたことも消えた »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「三つ子の魂百まで」 | トップページ | 爽快感からか腹が立っていたことも消えた »