小池百合子知事は入院して雲隠れ
25日告示の東京都議選が近づいた。東京郊外西に広がる愚生の住む街にも、選挙違反ではないかと思うような、立候補者の看板が早々と立ち並ぶ。「定員四人」に立候補者は、都民ファ・自民は新人二人・公明現職・共産現職・立民新人・無所属二人が立候補する。確実なのは、公明党と自民党一人だろう。無所属の二人は、自民と立民の候補者と支持層が重なる。小池百合子知事は、入院して雲隠れした。自らの態度を明らかにしない卑怯なやり方だ。自ら創設した「都民ファーストの会」が自民党を歴史的敗北に追い込んだ4年前と状況は一変している。東京五輪開催でも、パブリックビューイングなど、他県知事と違い都民の命を軽視した行動に出ている。愚生は小池百合子に何度も騙されたと臍を噛む思いがする。巷では、次の衆院選で小池百合子が国政復帰を目指すという噂もある。都民ファーストが崩壊すれば、都政の運営はできない。それを予想して、都知事を辞任するのだろうか。いずれにしても、都民ファースト候補者をだまし討ちにして知らんという態度だ。告示前最後の都議会代表質問があった6月2日。小池百合子は過去の答弁でほぼ使わなかった「御会派」との言葉を17回使い、都民ファの功績をたたえた。しかし、小池百合子は4年前、都議選が告示される前から街頭演説をこなし、都民ファへの支持を訴えていた。「私は都民ファの生みの親」と自ら切り出し、距離の近さをアピールしてみせた。だが今回は、演説を行うかどうかも不透明で病院に雲隠れした。卑怯というか、信用できない人物だと改めて再認識させられた。なぜ、小池百合子を良く知る自民党議員から嫌われたかわかるような気がする。ところで、立候補者は以下の通りだ。愚生の予想を言わせてもらえば、公明・自民の二人は決まっている。立民は「元」今村と「公認」新人が割れて議席は取れないだろう。この中で、無所属新の吉田勉は、基礎票には自民票もある。また、市議選では、過去、断トツの集票だった。そう考えれば、「オリンピックの開催の反対」を叫ぶ吉田勉も最後のひと花を咲かせて当選するだろう。残り一議席を自民新と共産現の争いになる。そう考えれば、都民ファーストは落選確実だと思う。こういう予想は、愚生がフェイスブックで友達の吉田勉に入れ込んでいるせいなのだろうか。
定数:4立候補予定者
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
藤井 晃(39) 都 現 1
星 大輔(40) 自 新 0
松岡 みゆき(59) 自 新 0
小磯 善彦(66) 公 現 5
池川 友一(36) 共 現 1
鈴木 烈(47) 立 新 0
今村 路加(52) 無 元 3
吉田 勉(73) 無 新 0
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