日本の新型コロナの感染対策の問題点
上昌広先生の外国人記者クラブでの記者会見をユーチューブ動画で見た。日本の新型コロナの感染対策の問題点が非常に分かりやすかった。日本は、感染者数が少なく感染対策が上手くいっているように報道されていたが、同地域の東アジアの中では一番酷かった。そして、政府やマスメディアは、人流を抑えるのが需要だと、居酒屋やバー、キャバレー、クラブなどが諸悪の根源だと大合唱してきたが、実態はそうではないらしい。新型コロナは、どうも季節性要因で感染が拡大するようだ。夏には暑くて密閉した部室でエアコンをつける。そういう換気の悪いことに起因するらしい。その結果、昨年の同時期に今年もコロナ感染がピークになるようだ。しかし、今度のインド株は、すでにインド、モンル、マレーシア等のアジアで蔓延している。仮に、日本で感染が活発になれば、昨年の10倍の感染者になるという。新型コロナの媒介は、飛沫感染ではなくエアロゾル感染だという。そのため、マスクでは防ぎようがないらしく毒ガスと同様のようだ。マスメディアも含めて、国民に実態を知らせようとしていない。尾身氏などは、感染症の専門家でもなく知識もない。嘘も方便のように間違った見解を示してきた。ところで、職域接種や自治体の大規模接種場では、ワクチンが足りないと言う。1日に接種100万回と言明し、自治体にもコロナワクチン接種を無理に押し付けてきた。しかし、今度は一転、ワクチンが足りませんという。職域接種は停止になり、再開は未定だという。なぜか自衛隊の大規模接種会場も早々と閉鎖する。五輪ありきで全てが場当たり的になされた状況だ。菅首相は、安全・安心をいくら口で唱えても、実現には程遠い。また、自己責任を追及されないように、最近になって尾身氏の発言は振れてきた。小役人の化けの皮が剥けてきたのだろうか。そういえば、IPS細胞の山中教授に失礼なことを言ったインターコネクト淫らな医系技官の婆さんはどうしているのだろか。
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