4指数が同時に最高値
日々ぼんやりと暮らしていると、日時の感覚がなくなる。介護施設にいる母には定期的にハガキを書いている。便りがないのは、良い知らせだと思っているからだ。カミさんのお義母さんのように、老いてもメールでやり取りできる人は幸せだと思う。多くの情報のやり取りが簡単に出来る。そう思いながら、愚生の友人にLINEで送ったメールを見れば、未だに既読になっていない。つくづく、デジタル・ディバイドされた友人とは手がかかるため、付き合いたくないと思う。彼のサラリーマン人生は、お天道様が当たることはなかっただろうと邪推する。学生時代に卒論の提出遅れで留年しかけたと言う話には納得できる。今日は、将棋の竜王戦で藤井聡太vs山崎八段がある。また、夜の7時からは、将棋のAbemaトーナメント戦もある。そして、朝11時からは、大谷君のMLB野球と見逃せない番組が多い。ところで、9日の米株式相場は反発した。金融市場が広く持ち直す中、主要株価指数はいずれも最高値を更新した。S&P500種株価指数は前日の約3週間ぶり大幅安から持ち直し、最高値を更新した。愚生が息子にS&P500のETFを推奨した手前、指数が上がって一安心した。ダウ工業株30種平均とナスダック総合指数、ナスダック100指数も終値で最高値を更新した。4指数が同時に最高値となった。息子には、株価指数で持って「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」と機が熟するまで辛抱強く待つことが極意だと諭している。しかし、他人には容易く諭すが、自分のこととなると、なかなかそうはいかない。
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