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2021年7月17日 (土)

ろくでもない人物ばかりが政治家

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新型コロナ感染の真最中に、東京オリンピックが開催となる模様だ。安心・安全を念仏のように唱えていた菅首相は、どんな対策を講じるつもりなのだろうか。政府の提灯持ちで感染病の専門家でもない尾身会長の責任は重い。その任に相応しい経歴も知見もなく、日本を間違った方向に導いてしまった。今更、他人事のようにPCR検査の拡充など言いだしても遅いだろう。一年前から、指摘されていた感染症対策を怠った罪は重い。能力のない人物が権力欲と名誉欲だけで、任に当たっても感染対策は上手くはいかない。政治家に稼業でなっている連中ときたらろくでもない輩ばかりだ。昨日、プライムBSフジに出演していた不倫議員の橋本岳という政治家がいた。彼は厚労副大臣までなった経歴だったが、真面に反町キャスターに回答できない人物だった。調べてみれば、二世議員で橋本龍太郎の次男だ。小泉進次郎もそうだが、滝川クリステルと結婚して化けの皮が剥がれてきた。過去の言動と大きく違う今の生きざまを見れば、薄っぺらな人物だと改めて思う。額に汗して働いたことのない人物の特徴そのものだ。そういう意味ではデジタル相の平井大臣も同様だ。自分が売却していた未上場の株の売却益を確定申告していなかった。どんな馬鹿でも、平井が嘘をついていることは分かる。欧米なら刑務所に収監すべき大罪だ。ぬけぬけと、いまだに大臣をしていることが可笑しい。そういえば、小渕優子も政治資金でおむつやブティックで買物をしていた。こういう輩が、今もって当選するのは選挙民が愚かなのだろうか。それとも、過去に大きな見返りをこれまで享受してきたからなのだろうか。自分自身に照らし合わせれば、どうでもよい投票なら、何かしら金品を頂けば投票することはやぶさかではない。愚生同様の考えの日本人は多いだろう。誰がやっても、政治家になった途端に次の当選のことしか頭にない。山尾志桜里も、次の選挙には当選見込みがないから引退すると言う。政治家などにならず、弁護士で通していれば、離婚や世間からの厳しい風は受けなかっただろうと同情する。いずれにしても、ろくでもない人物ばかりが政治家になる世の中は変えなければと思う。

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