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2021年7月28日 (水)

米マイクロソフトの第4・四半期(4-6月)決算

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米マイクロソフトが27日発表した第4・四半期(4-6月)決算は、利益が過去最高を更新した。利益と売上高はともに市場予想を上回った。新型コロナウイルス下での在宅勤務や遠隔授業を追い風に、クラウドサービスへの需要が拡大したようだ。売上高は21%増の462億ドルで、アナリスト予想の442億4000万ルを上回った。
(4-6月・第4四半期)
・1株利益(調整後):2.17ドル(予想:1.92ドル)
・売上高:461.5億ドル(予想:442.6億ドル)
  プロダクティビティー&ビジネスプロセス:146.9億ドル(予想:139.7億ドル)
  インテリジェント・クラウド:173.8億ドル(予想:164.3億ドル)
  モア・パーソナル:140.9億ドル(予想:138.7億ドル)
・営業利益:191億ドル(予想:173.2億ドル)
・設備投資:64.5億ドル(予想:53.9億ドル)
その中で、アマゾンと争うクラウドサービス「アジュール」の売上高は51%増だった。パソコン用基本OS「ウィンドウズ」やゲーム機などを含むパーソナルコンピューティング事業の売上高は9%増の141億ドル。ほぼ全ての部門で業績が予想を上回り、極めて良好な決算内容だった。利益率の高いアジュールや業務ソフト「オフィス」、ソフトウエア製品への需要が堅調だった。マイクロソフトの株価は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が始まってからも大幅に上昇している。26日終値時点で年初来上昇率は約30%で、S&P500種指数の18%を大きく上回っている。1株利益、売上高とも予想を上回って全体的に好決算だったものの、株価は冴えない反応をしている。愚生は、これは何時ものことだと思っている。マイクロソフト株の過去は、決算後に20ドル程度下げ、四半期の決算前に決算後の安値から40ドルくらの上げることの繰り返しだった。今回も安値から50ドル近く上げたため、どのくらい決算後に売られるのだろうか。短期の順張りの売買で利益を得る人は、このタイミングでいったんは売るだろう。決算が予想通り順調な場合は、決算後に株価は下げる気がする。好決算後に株価急上昇する場合は、カラ売りの人が買い戻すから上げるのだと思っている。だから、決算の好不調と決算後の株価の動きは予想と違うことが多い。相場格言に「噂で買って事実で売る」というのがある。これは、英語の「Buy the rumor, sell the fact」としてアメリカのウォール街で、昔に生まれたものだという。好決算発表後なら、株価は上昇すると思う。しかし、好決算が発表された直後に株価が予想に反して下落することが多いことも多い。一般的には材料出尽くしで売られることが多いと思っている。

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