都議選の選挙結果に織り込まれている
昨日は、東京都議選だった。愚生は、期日前投票で以前から知り合いの保守系無所属候補に投票した。結果は、残念にも落選だった。組織票がないと、なかなか当選は難しいのだろうか。今回は、各党は次期衆院選の前哨戦として国政選挙並みに臨んだ。前回大敗した自民党は33議席を確保し、第一党を奪還した。しかし、公明党と合わせても過半数には届かなかった。選挙前に居留守を決め込んだ小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファーストの会は、31議席と戦前の予想より健闘した。自民党や小池百合子の仕打ちに対する批判票もあったのだろう。今回の都議選は感染防止対策やコロナ禍での東京五輪開催という異常な政策などを論点に争われた。小池都知事は過労による体調不良というが、あまりのも出来過ぎだ。都議選から距離を置きたくて、入院したのだろう。無責任にも程度がある。愚生の若かりし頃の友人の中で、自分勝手な人や時間厳守をできない人がいる。彼等は他の人から社会性がないと見られただろう。そのせいだろうか、サラリーマン人生で昇進が遅れて、辛い生き方をしたようだ。愚生も還暦を過ぎて、改めて彼らと付き合ってその身勝手さに呆れた。仲が良いせいで、身の上話など聞くが評価されなくて当たり前の言動をとってきたようだ。小池都知事も厚化粧の大年増と批判を受けるのも納得できる。また、天皇陛下のお言葉に耳も貸さない菅首相の程度の悪さにも呆れる。一国の首相がこんなバカ者で務まるとは思えない。それもこれも、今回の都議選の選挙結果に織り込まれているのだろう。都選挙管理委員会によると、投票率は42.39%で前回投票率(51.28)を大きく下回った。新型コロナウイルスの勢いが増す中で、オリンピックの開催を叫ぶバカ者たちには、呆れものも言えない。
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