東京都は医療崩壊している
新型コロナワクチンを開発したファイザーは、年間で30億回分を生産し売上高が335億ドル(約3兆7000億円)に上る見通しだ。単純に割り算すれば、1回分が11.2ドルだ。5回分で1瓶だから、56ドル(約6000円)くらいの価格だ。地球の人口76億人の2割が2回接種すれば30億回くらいだ。そう考えると、変異種でもできなければそう長期間で稼ぐことはできない。ワクチンメーカー大手の米モデルナと独ビオンテックはいずれも過去1年で株価が480%超も上昇した。しかし、昨日の米株式市場で新型コロナウイルスのモデルナと独ビオンテックの株価が最近の記録的高値から反落したことも納得がいく。この上昇が分かっていれば、愚生も株を買っただろう。しかし、今年の5月までは株価の動きが鈍かった。オプジーボで痛い経験があるため、高値掴みにならないかと心配で、なかなか踏み込めない。ところで、東京都は医療崩壊していると思う。なぜなら、PCR検査をしようにも病院が手一杯だと言って受け付けてくれない。毎日、感染者数が発表されているが、検査ができないのだから、その数値自体が当てにできない。保菌者が炙り出せない状態では、何時まで経ってもコロナ感染は収まらない。小池都知事は、この惨事にどう対処するのだろうか。キャッチフレーズなど作る暇があったら、病床の確保と新型コロナ感染撲滅の施策を示して頂きたい。小池都知事は、選挙は上手だが実務に関しては、都に損害を与えてばかりいる。東京鮮魚市場の豊洲移転時に、築地は活かすといっていたが未だに放置されたままだ。不毛なパーフォーマンスのために、数百億円もの税金を無駄に使った。もう少し真面目に知事の仕事をして貰いたい。菅首相のように、質問に真正面に答えられないようなくらい愚鈍ではないが、小池都知事には誠実さが感じられない。少しは、大阪府知事の吉村さんを見習って貰いたい。国民は政治家ほど馬鹿ではないから、その人の本音を見抜く。枝野や蓮舫が幾ら騒いでも、立民党の支持率が上がらない。蓮舫の「あのドヤ顔」をみれば、彼女の性格が浮き出ている。菅首相は、「ホッケの干物」小池都知事は厚化粧の「目黒タヌキ」だ。枝野は「猪八戒」蓮舫は「天邪鬼」などと、すぐに相応しい例えが出てくる。
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