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2021年8月14日 (土)

バフェット氏は人生美学に感嘆

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金曜日13日の米株式市場でダウ工業株30種平均が4日連続で過去最高値を更新した。終値は前日比15ドル高の3万5515ドルで、週間の上昇幅は306ドルだった。米企業収益の拡大が続くとの期待が広がることが好感されたとの講釈だ。また、S&P500種株価指数も過去最高値を塗り替えた。4~6月期決算ではITや消費関連、医薬など幅広い業種で収益拡大し、アナリスト予想を上回る企業が多かった。米国政府の2020年以降の金のバラマキ政策で、国民に渡った家庭資金は潤沢で、上場投資信託(ETF)などを通じて株式市場に資金が流れた。若者世代向け金融サービスとして、投資アプリ「ロビンフッド」は有名だ。武漢ウイルス禍を契機に投資を始めた若い世代は「ロビンフッダー」と呼ばれる。手数料無料のサービスで、市場の動向にも影響を及ぼすようになった。その一方で、過度なゲーム性が短期売買を繰り返す要因となり、長期的な資産形成の妨げになったりもしている。米国の給付金が株式市場に流れて、株高の一因になっていることは面白い。日本のように給付金を貯金してお金が循環しないということはないようだ。愚生自身は、ばら撒きたかが足らないから日本国民が給付金を使わないのだと思う。昨日、ユーチューブ動画に孫正義氏の邸宅があった。数百億円という東京港区の麻布と白金の邸宅だ。マンションのような大邸宅のため家というイメージではない。貧乏性な愚生は、邸宅の維持管理費が大変だと思った。そういえば、ビル・ゲイツの家も東京ドーム三十数個分の広さと言っていたから、成功者はそれを誇示するため建てるのだろうか。一方、投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主ウォーレン・バフェット氏の生活は、基本的にお金を使わず、1958年に31,500ドルで購入したオマハの郊外の住宅に住んでいる。バフェットは、バークシャー・ハサウェイから「報酬」として、年間10万ドルを受け取り暮らしている。バークシャー・ハサウェイは、バフェットが経営権を握って以来「無配当」を貫いているため、バフェットは同社から配当金は貰っていない。そのバフェット氏は自身の資産の85%に当たる約374億ドルを、5つのフィランソロピーに寄付するという。愚生は、その人生美学に感嘆せずにはいられない。バフェット氏は自身に何かあった場合は、妻にS&P500のETFを購入するように助言している。バフェット氏は、米国株の長期に渡る成長性に確信を持っているからだろう。愚生も息子に株式投資に意見を求められたとき、日本円で購入できるS&P500指数連動型ETFの購入を勧めた。愚生は長年の経験で、株式銘柄の短期売買で勝つことは容易でないことを身につまされているからだ。

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